がまぐち工房舞々奮闘記

舞々の商品企画、生地やパーツ探し、たまには気分転換に京都をぶらり!

マクロコンバージョンレンズ

2010年03月11日 | 店長日記
先日買った広角コンバージョンレンズがネジで外れるようになっており、
外すとマクロコンバージョンレンズで使えるというので試してみました。
中学生のころの憧れの近接撮影です。
当時はズームレンズとマクロ撮影、動画ではハイスピード撮影は機材が高価で憧れでした。


右側のレンズがマクロ用になります。
なかなかなもので、一粒で2度おいしいですね。
コンデジにはもともとマクロのモードは付いているのですが、
デジイチのような背景のボケが羨ましくて、
どうなるか楽しみで雨の中、近所の花を撮りに出ました。


いろいろ撮ったのですが、
椿の咲いた花の大きさは倍率が大きすぎてピントの合う範囲内では画面に収まりませんでした。
そこで、椿の蕾をまずカメラのマクロモードで最接近で撮影。


続いてマクロコンバージョンレンズを装着して最接近で撮影です。
うは、ここまで大きくなります。
今まで出来なかったことができるとなんかすごく嬉しいような。
背景もかなりボケているように思えます。


画像を確認するため一旦は戻ったのですが、
なんかウズウズして夕方に再び花を求めて近所をウロウロ。
白梅があったので早速試し撮りです。
この写真はカメラのマクロモードのみ。


続いて、レンズを付けてマクロモードと同じぐらいの大きさにして背景がどうなるかをやってみました。
カメラのマクロモードのみより被写界深度が浅くなるようで背景がボケてくれます。
ただ、カメラを手持ちでの撮影は厳しいですね。
体が揺れる揺れる・・・・
揺れを止めようとすればするほど揺れてきて終いには目眩まで・・・
年を感じてしまいます。
三脚が必要ですね。


それでも大きく撮れるのは嬉しくて花を探し歩てしまいます。
この時期あまり花がないので、
花を探して石垣などを嘗め回すように見ていると不審者と間違えられそうです。
こんな時は大きなカメラを持ち歩いている方が写真を撮っているんだとハッキリ分かって良いかも知れませんね。
ラッパ水仙。今までマクロモードのみでは背景をこんなにボケさすことはできませんでした。
しかし、カメラを止める難しさ、
体ってこんなに揺れているのですね。


フォーカスロックのあとはカメラ(体)を動かしてピントを合わせていますが、
古いコンデジのため液晶画面が11万画素程度ではピントが合っているのかどうかが分かりませんね。
ファインダーも無いし特に屋外ではほとんどピントはどうなのか分かりませんね。
でも、マクロ撮影は楽しいです。
三脚を使わないときは、
いっぱい撮って、その中でマシなのを選ぶしか方法は無さそうです。

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