がまぐち工房舞々奮闘記

舞々の商品企画、生地やパーツ探し、たまには気分転換に京都をぶらり!

縞財布について

2007年07月27日 | 店長日記
いよいよ縞柄を使ってみようかと、
縞財布について調べてみましたが残念ながら縞財布の記述は見つかりませんでした。

「永遠に動きつつ交わらざる平行線」縞柄は難しい。
ということで恐くて、他の柄と合わせの縞柄以外の縞柄のみの縞柄はなかなかさわれませんでした。

で、縞柄についても調べてみました。

『縞柄は室町時代以降南蛮船がインド綿と綿織物をもたらしたのが、縞柄のはじまりとされています。
当時、京をかっ歩した「かぶき者」たちの衣装。それは、ほとんどがコットンでした。「かぶく」とは「傾く」と書き、要するに「尋常でない」「奇抜な」「新奇な」という意味で、それほどまでに彼らのファッションは、規格外だったようです。
そして、インド綿は複雑でシャープな柄を表現することができたので、当時の“かぶいた”ファッションを代表する柄は、先染めの縞柄だったようです。』
とありました。

要するに縞柄は規格外の代表?
ますます、解からなくなってしまいました。