ONE DAY: RYOKAN's Diary III

誰にだって訪れるさ どうしたって悪い日は 地雷と番犬と腰に機関銃 ドイツ製でもダメでしょう

おのぼりさんな一日

2006-06-10 23:58:30 | 日記
やはり建築好きとしては安藤忠雄の最新作を見ておかない訳にもいくまい(笑)、ということで表参道ヒルズへ出掛けてみた。 まだ同潤会アパートが健在だった頃から何度か表参道を歩いているが、ヒルズ以外もけっこう大きい建物が幾つか建て替わっている気がする。通りの雰囲気はさほど変わらないのだが、人混みは以前より更に激しくなったような。
 で、表参道ヒルズ。まぁ確かに如何にも安藤忠雄な建物なんだけど、割と狭い三角形の敷地という制限や表参道という場所のステータス、そして表参道の傾斜にあわせて建物内部の通路を傾けた設計はともかく、全体のコンセプト自体は最近の大型ショッピングセンターとあまり変わらないような気もする(笑)
 とにかく人が多く、内部が吹き抜け構造のためこの人混みでは通路幅が狭く感じるが、こんなに人が入るというのは設計的に想定外なんだろうと思う。10年くらい経って人出が落ち着いたら丁度良くなるんじゃないかな。
 中の店はあまり見てないけど(笑)、はせがわ酒店仕立屋スタジオジブリはなかなか面白かった。いや何も買ってませんが。

表参道ヒルズ以外にもFar East Cafeやらnakata.net CafeやらApple Store Shibuyaに立ち寄り(はじめてMacBookの実物を見た)、そのあと日本橋経由で東京駅へ向かい、昨日ラストオーダー過ぎでアウトだった「吟醸バー70」でうまい日本酒を4杯呑み、さらに入谷に移動してMCバンドの練習スタジオに。
 7月に僕も出演予定だったライブが実は延期になってしまい、自分自身の出演はまったく白紙になってしまったが、ま、ライブに向けて作りかけていた曲はさっさと完成させとかないとなぁ。
 そのあとタカハシ氏と今年の夏の長崎/公楽荘の打ち合わせも。いよいよ今年も準備が始まります。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿