ONE DAY: RYOKAN's Diary III

誰にだって訪れるさ どうしたって悪い日は 地雷と番犬と腰に機関銃 ドイツ製でもダメでしょう

でもHEROになりたい

2009-08-09 18:49:24 | インポート
昼過ぎに実家に到着。
 なにげにテレビを観ていて夕方のローカルニュースを見ていると、
「岐阜県の下呂警察署の新キャラクターのお披露目がされました」というニュース。
…その新キャラクターの名は

ゲロッピィ (その時は「ゲロッピ」と聞こえた)

 その名前のインパクトにぎょっとして僕と義弟がついテレビに見入った直後、新ヒーローが我々の前にその勇姿を現わした!




 何故にこの人選かという感想しか持ち得ない半メタボな体型(警察なら大野剣友会の人みたいなガチムチ肉体派もいるだろうに…)、ジャージ姿、仮面ライダーか等身バージョンのケロロ軍曹のバッタもんかという中途半端な造形のフェイス、専用マシンは子供サイズの自転車…、全てが突っ込みどころ満載のその姿に義弟と一緒に爆笑してしまった。


下呂警察署の公式サイトにはそれなりに可愛いイラスト画が描かれているが、実際に登場したのはこれとは全く別物です(笑) まぁこのデザイン自体やっつけ仕事っぽく見えることには目をつぶるとして。 (お披露目時の写真も同サイトに追加されています)
 名前でサンリオ、容貌で石森プロ/東映・吉崎観音から訴えられそうなこのヒーロー、「連れ去り犯罪」撲滅キャンペーンのため登場したらしいが、どう考えてもコイツ自身が連れ去り犯に間違えられると思う(^^;

しかし下呂警察署だから「GERO POLICE」というのはたしかに正しいんだけど、これ「ゲロポリス」と音に出して読むとなぁ…(^^;;)