ONE DAY: RYOKAN's Diary III

誰にだって訪れるさ どうしたって悪い日は 地雷と番犬と腰に機関銃 ドイツ製でもダメでしょう

201回目、そして最後のフェス公演のチケット到着

2008-09-20 07:00:34 | インポート
10月10日のさだまさし35周年記念コンサート大阪公演のチケットが届いた。FC先行予約では取り損ねてしまったのだが、某社で行われた先行予約で一般発売前になんとか確保。席もそれほど悪くなさそう。
 しかしローソンチケットの券ってこんな色だったっけ?以前はピンク系の配色だった記憶があるんだが。

この10月10日公演がさだまさしのフェスティバルホール201回目の公演、そして新朝日ビル建て替えのためこの秋をもって閉鎖される現フェスティバルホールでは最後のさだまさしコンサートとなる。
 さださん始め多くのアーティストが愛し、僕も好きなこのホールで聴く(おそらく)最後のコンサート。今から楽しみであるが、同時に寂しさもあるな。改築後の新フェスは可能な限り今のフェスの音響をそのまま再現できるように設計するらしいが、建物自体の構造が違うし使う材料も当時とは違うわけだからやはり別物になってしまうだろうし。(達郎さんは今でも改築に反対しているらしい)

いつもだと、さださんの大阪公演は在阪テレビ局が持ち回り(?)で主催者になることが多い(大半は関西テレビ)のだが、今回のコンサートは主催がキョードー大阪のグループ会社「リバティ・コンサーツ」になっている。
 30年前、さだまさしを説き伏せて初めてフェスでの単独コンサートを催したのがキョードー大阪であり、コンサート開催に当たって当時の日本のポピュラーミュージックで初めてのケースとなる(らしい)ステージに大道具を入れてセットを作った(今では当たり前のことになっているけど)。その熱意と感慨が今回のコンサートでイベンター自ら主催者となった点にも現れているような気がする。

いつもフェスまで出掛けるのに僕はおけいはん(京阪)で出町柳-淀屋橋を特急で乗り通して、淀屋橋から川沿いに歩いていくのだけど、中之島新線完成後は渡辺橋からの方がフェスに近いのかな。けど開業が19日だから今回はギリギリ間に合わない(苦笑)。