親友の旅立ちを半年以上も知らなくて
ショックと哀しみと悔しさでいっぱいです。
今更後悔しても仕方が無いと思いながらも・・なぜもっと早く
逢いに行かなかったのだろう・・・なぜ なぜ と自分に問いかけても
もう彼女はい居ないのです。
彼女が19歳私が24歳の時神戸で知り合って離れ離れになっても
60年もの間メールや電話して時には出会って・・・と付き合ってきたのです。
昨年もこの時期にこの地の黒枝豆を送ってお礼の長電話があった。
今年になってサークルなどの役でPCに追われて連絡を怠っていたため
電話が通じなくても元気だろうと思っていたのに・・・!
今年も黒枝豆のシーズンになったから・・と携帯電話したところ
「この電話は使われていません」との声に異変を感じて
息子さんの自宅へ電話してみたのです。お留守だったので伝言入れて~!
日曜日に次男さんからお返事があり「母は今年1月3日に他界しました」と
ショックで言葉にならなくて・・・
旅行かたがた九州まで逢いに行こうと思いながら伸び伸びになったことに
後悔の念で居てもたってもいられない気持ちです。
若い頃六甲のアパートで一緒に住み同じころに恋をして結婚。
彼女の長女は12月生まれ・・我が家長男は2月生まれの同級生でした。
九州に越していったあとも子連れで遊びにやってきて・・子供同士は
よくケンカして彼女の娘を泣かしてしまったり~~
この地に越した時も遊びに来てくれて一緒にカラオケして
彼女の歌を聞いたのはその時が初めてで「上手いねぇ~」って!
色んなことがついこの間のように思い出されて涙の枯れる間がありません。
冥福を祈りながら「もう少し待ってね・・・私もそちらに行くから」と。
最初二人で旅した「皆生温泉」20歳と25歳
宿の裏の海岸で~ その後何度か温泉の旅をして。
一度はお互い東から西から出発して山口駅で待ち合わせ・・湯田温泉ー萩
ー津和野と旅したときは特に想い出深いです。