「同級生」（映画）

前回の更新が去年のお正月って……。
そして、１・２年前と興味の対象（森島さんの漫画とかAKBとか）が変わっていないことに驚く。

とりあえず、久しぶりにブログに残しとこうかと思う映画を見たので更新。


○あらすじ（ネタバレあり！！）

イギリスを舞台に、
主人公の文化系モヤシっ子（男）に
体育会系イケメンの彼氏ができるも、
彼氏はクローゼットで、主人公は隠さず生きて行きたい派。
結局、主人公は全校集会のスピーチでカミングアウト。
（彼氏はゲイを隠したまま）
とにかく勇気を持って一仕事終えた主人公は、母や友人の理解・支持を得ることができて
晴れ晴れとした気持ちになるのでした。
☆HAPPY END☆

○感想

彼氏が、運動部で主席様でモデルの彼女持ちという超リア充イケメンwwww
ガタイが良くてギリシャ彫刻のようw
家もでかいし、親子でオクスフォードに行くつもりらしいw

お隣に住んでるリンダという太った女の子が、マジいい友達w
イカした性格してて、主人公と腐れ縁みたいな親友っぷりがとても良い。

主人公は典型的なイケテナイもやしっ子w
だけど、大人しくて気配りもできるから、そりゃ優しくされた女の子は勘違いしちゃうだろう。

映画は大方、神展開の連続で、
主人公は普通に清潔感のある綺麗なほっそりとしたお坊ちゃんだし、
彼氏もガタイのいいイケメンだから絵的に大変よろしい。
身長差萌え。
願わくば、これが女子校で女子同士だったらもっと萌えた。

しかも、すごくネタバレになるけれども、、、

成績優秀、スポーツ万能な彼氏はくそイケメンで普段はノンケのくせに
主人公にベタ惚れで、彼氏の方から積極的にこくってるんですよ！
主人公勝ち組すぎるw
しかも「君が好きだ」を連発＆「ほんと？」とかウザいことを
聞かれても「本当だ」と即答するスーパーイケメンぶり。

それにしても、イギリスでは
ホモ＝森、森＝ホモなのかよw

途中でお母さんが息子がホモなことに気付くけど、
でも、もともと息子の部屋はいかにもホモな部屋だよね。
マッチョな男の写真がいっぱい飾ってあるし。

イケメンが嘘をついて彼女（カモフラ）と会って修羅場になるのは笑えたwww
その後がイケメンすぎる。
主人公「彼女を好きなのか？」
イケメン「スティーヴ（主人公）、君が好きだ」
主人公「証明してくれ」
くそなんだこの乙女wそしてイケメンw

ゲイカポーの片方にアタックした女子がその後二人を応援してくれるキャラになるのは
８０１界ではよくあることですよね。

両親が旅行がいいニュースとかw、実家のでかいプールでいちゃいちゃとかw　
くそっwwリア充めwという気分になる。いいなぁ、高校生。
「僕らに」乾杯はロマンチッック過ぎワロタ。
同居のお誘いに夜のプールとか、本当に映像として美しい。
これが綺麗で可愛い女子だったらもっと良かったのに

学校集会でゲイ・カミングアウト、心のこもった良い演説だ！
これはいいハッピーエンドwでした。

お母さんも息子をしっかり支えてくれそうだし、
理解のある友達も何人かできたし、
主人公は一歩踏み出せたし、いい話じゃないか。

○その他

「get real」（本当のタイトル） に「同級生」って邦画タイトルはおかしいだろw
主題を何だと思ってつけたんだろうw