百☆合

百合いろいろ。

誰かがみたなら恋人同士にきっと見えるね

2007-10-31 09:42:34 | Weblog
○堀江由衣の「girlish」の歌詞が百合にしかみえない件

http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND31026/index.html

"揃いのブーツ買いに"→女の子同士!
"恋をしてるの きっと憧れじゃなくて"→ガチ百合!

○実写ネギま!第4話「コイ・スル・オトメ」
このせつのガチキスktkr!
もっとやれ!

…数週間後に「コイ・ハ・タタカイ」というタイトルで
このせつ回が来るという電波を受信した。

○今年は
クリスマスイブの夜にM駅に行って
某S藤さんを嘲笑してやろうと思ってたけど、
どうも都合がつかない…。残念。

私に良かれと 父母が知らない男を連れてくる

2007-10-23 07:27:17 | Weblog
○おにいさまへ…(池田理代子)
読了。
サンジュスト様→宮様はガチ。
小難しくて百合分は少ない。
マリ子さんの主張は、そのまま池田さんの主張なのではないか。
理想的な男性が出てくるけど、あまりに非現実的すぎる。
サンジュスト様と薫の君の関係は萌える。
サン(ryのテーマソングは"Tell me, Sister"(中島みゆき)だと思う。

○大学
ある先輩(男)がオタクだと発覚したきっかけは、ある日
「いやー、昨日は一日中マリみて見ちゃったよ」
と発言したことだという。
これは百合好きだろう、常考。
いろいろ話がしたいけど、自分が百合好きなのはバレたくない。
先輩、私、どうしたらいいのかな?

ちなみに、他の人の反応。

男「女ちゃんは、百合は好きじゃないの?BLだけ?」
女「好きじゃないですよ!
  女の子同士がいちゃいちゃしてても別に…。
  普通、同性同士が絡んでるのを見ても面白くないですよね?」
私(…私は大好きなんだけどなー(´・ω・`))

○クールビューティーな先輩の話
才能があり努力家でもある先輩は、ほとんどの物事を人に頼ることなく自力で解決できる(する)タイプの人で、その性格ゆえに指導担当だった先輩とそこまで親しくならなかったらしい。


そんな話を聞いて、この先輩は
祥子様じゃなくて蓉子様タイプだったのかな、と思った。

「私はあなたの強いところが大嫌いだわ」
「知ってる。自分でも好きじゃないんだから」

みたいな。
ただ、この先輩には積極的に自分を慕ってくれる後輩がいる。
↑9月7日参照(先輩=A,後輩=B)
そして先輩はその後輩にべったりw 萌える。

「三度目の正直」 浅井柑 マガジンハウス

2007-10-20 21:13:19 | 百合(?)
表題作しか読んでませんが…。
ネタバレ注意。


○あらすじ
女の子しか好きになれないなな子と、その秘密を知る功平。
修学旅行で、なな子は好きな女の子に告白しようとするが…。

○感想
読んだのは随分昔だけど、未だに印象に残ってる。※
あらすじは、上のとは少し違った気がする。

性同一性障害ってわけじゃないけど、男っぽい格好をして、
周りの女子にも「下手な男子より格好いい」と言われるなな子。
修学旅行には風呂が嫌で行く気がなかったのに、
好きな女の子に誘われて、行く気になるなな子。
そんななな子が色々あって、
バイに彼女をとられた男に襲われそうになる話、だったような…。

なな子は、自分のことを気持ち悪いと思って
苦しんだりしていたらしい。他の人の感想文を見ると。
さっぱり記憶にないなー。

まあ、好きな子が可愛くてキュンとしてるあたりの文章が
良かった気がするので、興味が湧いたら読んでみては。

※母親に「あんたもこういうのかと思って…」と手渡されたからかもww


友達もそうだったけど、男っぽいから、レズになるの?
レズだから、男っぽくなろうとするの?

友達の場合は、どちらかというと、
女の子を好きになったことを正当化するために、
男子を目指していたような雰囲気があるけれども…。

そういえば、日記を読んで知ったのだが
その子は最近彼氏と別れた。

この日記に出てきてる友達。
分かれた理由の一つに"自分が女である劣等感"みたいなのを上げていた。
それから、同性に告白したことがあると別の日に書いていた!

次回は彼女を作る予感がする。
いやー、それにしても、ちゃんと告白してたとは…
すごいなあ…

そんな痛み覚える 季節じゃないか

2007-10-16 00:34:08 | Weblog
季節の変わり目で、急に寒くなって鬱。

先日、雑談してたら腐女子な友達が百合ネタに反応し
「ストロベリーパニック」という単語を口にした。
え?もしかして百合もいける人??
801しか分からないかと思ってたからすごく嬉しい!
とても問い詰めたかったけど周りに人がいたので断念。

でも、もしかしたらストパニが元ネタの
テニプリのMADを知ってるだけかもしれない。
エタブレのときもそうだったし。

そういえば、サークルの先輩(男)は
百合好きかもしれないということを知った。
どうしよう。話がしたいけどきっかけがない。

ミクシィでオフ友とマイミクになった。
友人は一般人だと思ってたけど、実はおたくだった。
そして好きな曲は agony だという。

…え?
agonyってシングルでしか発売してないよね?
なんで知ってるの?MAD?

他にも好きな曲に"百合と夜鶯"なんかを上げていて微妙な感じ。
(こっちは単に曲名に百合って単語が入ってるだけだけど)

釣り?釣り??

さあセロファンの花畑へ行きましょう

2007-10-12 08:23:30 | Weblog
○「花伽藍」中山可穂
本屋を散歩中ふと目に入った。
お、この人ってレズものを書いてる人じゃね?
→購入

感想:エロ杉ワロタwwwwww

短編集のうちの最初の1つしか読んでないけど
一行目からなんつー単語をwwww
舞城王太郎かwwwww
昔の人が「チャタレイ夫人の恋人」を読んだ衝撃は
こんな感じだったのかしらん?

とりあえず1つ目でギブアップした。
二十歳になってから再挑戦しよう…。

○「ネコの反対は?」
前のとは別の同級生・男にこの質問をされた。
たぶん期待される答えはタチだよね?
「攻めの反対は?」と一緒に聞かれたんだけど。

隣にいた女子高出身の友達は
「言うと人格を疑われるから言わない」
と逃げてゆきました。
疑われるのは人格ではなく性癖では?

まあそんなことはいい。
受け攻めって単語、基本的にあれじゃないですか。
BL用語じゃないですか。

ガチか、ファンタジーかで言うと
ファンタジーに属するタイプじゃないですか。
3次元よりも下の次元に見られるというか。

腐女子の会話に出てくるタイプじゃないですか。
あのメガネ絶対攻め~、とか言って。

BLの対になるのは百合で百合に受け攻めはないから
「攻めの反対は?」の対になる問いとして
「ネコの反対は?」は不適切ではないかと思う。

たぶん。なんかそんな感じ。
まあいいや。くだらねー。

朝から何書いてるんだか。

宇宙にきらめくエメラルド

2007-10-09 23:36:45 | Weblog
○「女だが女に告白する」
http://montrachet.blog6.fc2.com/blog-entry-166.html

バイの女子高生の話?
残念ながら萌えはなかった。
安価で告白は好きじゃない。

○初恋姉妹 1巻(東雲水生)
今年度の百合支出は、先日ので終わりにするはずだったのに
気がついたら手元にこの本が!
ミステリー☆きっと妖精さんの仕業ね♪

ベタなエピソードばかりだった。
だ が そ れ が い い 。

最近、私は百合ものに対して昔の少女マンガ的要素を求めてる。
例えば、目が合ったとか合わなかったとか、
話が出来たとか出来なかったとか、
好きな子に迷惑かける子はなんかムカつくとか、
好きなお姉ちゃんがあの子の前では素直に笑うのが微妙だとか、
そういうどうでもいい話なのに萌える話を読みたいと思う。

その点、このマンガはよく出来ている。
というか上の例はこのマンガから抜き出したものだ。

ねむい

先輩が主人公のことを苗字じゃなくて
名前で呼ぶようになる変化と
それに対する主人公の反応がよかった
やっぱり呼称ってだいじだよね

ただー欲を言えばー
先輩と主人公の間だけで使う呼び名を作った方が
萌え度は高いかなーとおもう

ねむい

そうはおもいませんか?
特別な呼び方って、なんか愛情こもってませんか?
「真澄」とか「浅野さん」とか「仁美さん」とか「しーちゃん」とか。
萌えますね。

そういえば先日電車で百合…ってかレズっぽいカポーをみたけど
片方の人が中性的すぎて性別が分からなかった。
でも声と肩幅からしてたぶん女。

しかし男で声の高い先輩と比べ
私のほうが声が低いことを考えるとあてにならない

まあ あと なんだ
サークルの萌える2人は色違いのシャーペンを使ってて萌える
というか
そんな些細な事実で萌えを感じる私の脳みそが心配です

「花物語」 吉屋信子

2007-10-02 07:54:40 | 百合(?)
王道的な百合の短編集だと思った。一部を抜粋してみる。
露草の方は別れ方が聖栞みたいだ。
そういえば、この本では実在する女学校をモデルにしているようだった。
2校ほどわかってしまった私は女子高マニアw


「忘れな草」
やさしき人を胸に慕いつつ、ひねもす憧れていたとて、ただ一言をだに、(君を思う)とはもらし得なんだ気の弱い子は、ただ人にかくれて泪ぐみつつ美しいおもかげを胸に掻抱くより術もあらなんだを、あわれ、かくて一年のわびしい月日は、その人を慕い忍ぶ中に、あえなく流れて去った。

「露草」
秋津様――
私は今日お留守の間にお別れして帰ります。お目にかかると私は悲しくてせっかく決心した帰国の心が折れるといけませんからこの手紙を残したまままいり、もうけっして再びお目にかかる事はないと存じます。私はあなた様をお姉様のように心から世界でたった一人の方と思ってお慕いしておりました。

(中略)

お姉様をお慕いしていらっしゃる一条様やそのほかの方達は、けっしてお姉様の重荷にはならない、幸い多い方でいらっしゃいます。私はいくら自分は不幸な身の上でございましても、自分の不幸のためにお慕いするお姉様までにお苦しみをかける事は、できません。私はどうしてもお別れして行かねばなりません。
私は生きている限り、どんな処におりましても、お姉様の幸福を祈っております。
どうぞ幸いでいらっして下さいませ。

この最後の文字まで辛うじて読み終わった秋津さんは、気を失ったように露草の花の上に倒れて泣き伏すのでございました。