百☆合

百合いろいろ。

水色シネマ(乙ひより、一迅社)

2010-06-16 08:47:49 | 百合(?)
芸能人×凡人、萌える。(*´∀`*)
以下ネタバレありの萌え語り。

○登場人物
全員高3女子
唯:ストレート、ロング、美女
多恵:小柄、天然パーマ、子供っぽい
瑞希:唯の元カノ

○あらすじ
瑞希に振られて傷心の唯(女優?)は、ロケ先で現地の学生・多恵と知り合いになる。
多恵と知り合った際、瑞希との思い出の品を紛失してしまった腹いせに
唯は多恵に夏のあいだの付き人を命じる。
2人ペアで行動するうちに打ち解ける唯と多恵。
しかし、そこへ瑞希が現れ唯との復縁を試みる。失敗する。
瑞希の策略で地元へ帰った多恵の元に、唯が訪れ告白。
両思いだと分かり、将来について語る☆END

○感想
ほのぼのとした雰囲気が乙先生ならでは。
あと、計算高くて見た目が可愛い女の子の存在(この本では瑞希)。

話の筋は、唯ちゃんが可愛いので、他はもうどうでもいい。
ストレートロング最高。
瑞希との思い出をズルズル引きずってるのもかわいい。

「主人公の前の恋人が新しい恋人と比較してダメな人にされる」とか
「前の恋人のことは本当は好きじゃなかったんだと気付く」
とかのよくある展開ではなく、
前の恋人のこともちゃんと好きだったんだというのが分かるのが良いですね。
なぜなら前の恋人も女の子で百合だから。
(前の恋人が男ならどうでも良かったと思うw)

百合マンガでは女×女の真剣交際がみたいです。
悪いけど私は純情主義。(キリッ

オクターヴ 1・2巻(秋山はる、講談社)

2010-06-11 04:59:30 | 百合(?)
一言でいうと、エロい。

私の所蔵している百合マンガに比べ、
圧倒的に…いや、森島明子先生のマンガ程度に
はだかがいっぱい出てくる。

絵柄がシンプルでよい

○あらすじ
アイドルになれなかった女の子(雪乃)が
きれいな作曲家のお姉さん(節子さん)にお持ち帰りされて
そのまま(なぜか!)カップルになる話。

○感想
いきなり体の関係って!風紀が乱れてますわw
最近、こういう体から始まる関係の百合マンガばっかり読んでる気がする…w
いや、百合マンガにリアリティは求めてませんけど、
それにしたって、こういう展開は、
フツー襲われた方が「訴えてやる!」→終了、になる気が…。


節子さんかっこかわええ(*´д`)ハアハア
いいなあーーー、と思ったら私と1歳違いかよwwww
才能ある生産者ってうらやましいわ・・・・・・・まじで。

節子さんかわいい。ストレートロング最高w

雪乃はマジめんどくさい女www

この人たちは本当に両思いなのか??という疑惑が尽きない。
一応、両思いだという描写はあるけど、
そもそも顔見知り状態から節子さんが襲って始まった関係だし。
こんなのアリなのか?アリなんだろうな。
この二人にとっては。

とにかく節子さんがイケメンすぎる件。
あとスタイル良すぎw

雪乃のめんどくささ、エロさが他の百合マンガと一線を画している。

○その他
自分は、
こんなにキャラの外見で百合マンガの評価が左右されるなら、
気に入った外見の少女の写真集やイラスト集だけ眺めて
百合妄想してればいいのではないかという気分になる。

キミ恋リミット(百乃モト、一迅社)

2010-05-23 01:11:29 | 百合(?)
久々に書店に立ち寄ったら、百合姫コミックスの新刊が沢山!!
興奮を隠しながら買ってきましたw
こんな日に限ってレジが可愛い女性しかいないのは
何かの試練としか思えなかった。

以下、ネタバレしまくりの感想

○あらすじ
主人公の女子の片思いが数年越しに実る話

主人公(園):セミロング。女の子っぽい。アホの子。
片思い相手(里深):ストレートロング。きれいなお姉さん。
登場人物3(紘子):ガチの人。ボーイッシュ?でショート。

園は高3のとき里深に告白して玉砕。
その後、園は里深を追って上京、紘子に拾われ恋人関係になる。
色々あって、里深×園end

○感想
カタルシスがすごい。
なぜなら、どうみても脈なし、友達END一直線だったから。
まさかのデレ期が来たときは
キマシタワ━━゜+.(*・∀・*)゜+.゜━━ !!!!!状態だった。

紘子さん、何の欠点もないのに振られるって…カワイソウマ…
しかし、私が日頃から毛嫌い(モテない側からの僻み)してる
杉本先輩&聖様系統の見た目と言動なので、
そこまで可愛そうには感じない…。

あと、この人の絵柄はとっても好み!
特に綺麗なお姉さんの絵が好きです!!
繊細で、華奢で、まつ毛が長くて、髪の毛サラサラ!
最高。これからも絶対買おう。
ロングでストレートの女の子が可愛いかどうかで
漫画の価値はけっこう左右されると思うw

…なんか感想書いてて冷めてきたんだけど、
最終章(園×里深の18禁展開)だけ、唐突すぎないか?
里深は園へ恋愛感情があるように見えないのですが。

まず、里深は園を2回も振っており、
2度目などは真剣に
「気持ちには応えられない、ごめんね」
と恋愛対象外だと宣言している。

次に、疎遠になっていた二人が再開して
くっつくことになる時の里深のセリフが
「園がこんなに大事なのに!」であること。
これ、別に恋愛感情じゃなくない?
離れることで「一緒にいるのが楽しくて幸せ」だと
気付いて「離れたくない」と自覚して出た言葉だし。

うーん、
「大事だから一緒にいたい→相手が望むからキスとかその先もOK」
というのも良いけれど、私はどちらかといえば
キス云々は恋愛感情のある人同士でやってほしい。
相手のことを「離れたくない」「大事」だと思う「友情」はあると思うし、
無理に恋愛っぽい関係にまとめなくても、
唯一無二のいいお友達として終わるのでも良かった気が……
それか、里深からの告白を恋愛っぽい言葉(好き、とか)
にしておけば、私のこのもやもやはなかっただろう。

友情物ドラマにハマったせいか、だいぶ友情エンドに肯定的になったなあ私w

●雑談

○最近のマイブームは、
パフュームの「perfect star, perfect style」を使って
井汲京子さんのMADを脳内で作成することです。
歌詞とあうと思うんだよなぁ。

○高校の友人と会った話
私「Aさんとはいつも予定が合わなくて
  卒業してから一回も会えてないんだ」
友「何回くらい誘ったの?」
私「3年間で5回?くらい?」
友「それ、避けられてるんじゃない?www
  私、3回誘ったけど3回とも会えてるよ?」
私「!その発想は無かったわw orz」

いやいや、マジでその発想はなかった!ショックです!!^^

「中国の植物学者の娘たち」(映画)

2010-05-15 20:51:55 | 百合(?)
登場人物が美人。
画面が綺麗。
エロイ。

学校の視聴覚ブースで見た。
最後のあたりはマジで涙目だったので恥ずかしいw

予告編でおいしいシーンは全部出てる。
音楽がいい。オケの音楽も、二胡の音楽も美しい。

主演している二人の女優さんが美女。
アン役の女優さんが特に私好み。(画像)
色白の肌に美しい黒髪、すっきりした表情。
烏龍茶のCMに出てきそうな、健康的な感じ。

大自然や女優の美しさを幻想的に撮った映像と、
穏やかで美しい響きの音楽がよく調和していて静かに感動できる名作。

以下ネタバレだらけ

○あらすじ
それぞれ孤独を抱えているミン(孤児院出身)とアン(植物学者の娘)という
女子二人が出会って恋に落ちる
→ずっと一緒にいるという願いを叶えるため
 ミンはアンの兄と結婚することにする
→アンの父に二人の関係がばれる。父は持病も手伝って憤死。
 死に際に遺言として二人を警察に告発。
→裁判で二人は死刑になる(この時代の中国では、同性愛は死刑相当の罪らしい)
→ミンのいた孤児院の先生が、二人の遺灰を混ぜ合わせて湖に撒く
END

○萌えポイント
女優さんが、料理や美容のために湯気が蒸してる中薄着でいるシーンが多くて
とても目の保養になる。なんか汗ばんでてエロいし。

アンは、兄がミンにプロポーズしたと知って家出して泣いて、絶食したり、
自分から「兄と結婚すれば私たちずっと一緒よ」とミンに提案したのに
結婚式前日には昼から泣き通したり
お茶を淹れられないほど動揺してたり、
結婚式のあいだ涙目だったり、可愛すぎるw

ミンは基本、男前である。
家出したアンを迎えに来て、
「あなた以外誰も愛さない」と言って指にチューとか。
… (*´д`*)ハァーン!!イケメンすぎる。

結婚式前夜、寝床を抜け出すミン。
外で待っていたアンが、
「待ってたの、来ると分かってたから」
といった瞬間、私は萌え死ぬかと思った。

願掛けのために、二人で鳩を空に飛ばしながら
「(これで、)ずっと一緒に居られるわ、永遠にね」というシーンは、
完全に死亡フラグだったが、萌えざるをえない。
→後に(骨にはなってるが)ちゃんと願いは叶ったんだなぁ

裁判のシーンで、二人が裁判を真面目に受けてないのも良い。
ミンが、孤児院の先生への手紙のなかで 
「私を真に裁けるのはアンだけ。または私たちの愛情」
と書いているように、外部からの評価・裁きは全く問題ではないのだと分かる。

死刑執行前、二人が目を合わせてほほ笑む(ように見える)のも良い。

DVDの章の名前も素敵だ。
出会い、植物園での実習、二人の時間、特別な関係、
兄の訪問、願い、婚礼前夜、偽りの結婚、遠くへ行きたい、
父の怒り、暴かれた愛、裁き

○感想
兄が処女厨すぎる。

乾杯って中国語でも「カンパイ」って言うみたいですね。

同性愛が
「罪は明白、法的にも社会的にも
人の道においても許し難し」(by警察?検察?)って……
中国はおそろしい所だ…。
さすがに中国も今は、同性愛で死刑とかってないですよね…?

もし私が父だったなら、やはり娘の百合ん百合んな場面を目撃したら
興奮のあまり憤死していただろうw
とてもいい映画だった。DVD買おうかなw

Coming OUT!(笹野みちる、幻冬舎)/素直になれなくて(ドラマ)

2010-05-13 22:41:01 | 百合(?)
「Coming OUT」を読んでみた。
さすがにこれは百合じゃないけど、カテゴリーは百合(?)にしときます。
((?)の範囲内に含めるということでw)
いちいち百合か同性愛かとか分けるのめんどくさい
後半のドラマ感想は、百合妄想。

○感想
・前半(生い立ちとか、日々の生活についてとか)
→リア充爆発しろ

・後半(これまでの人生で考えたこと、信条など)
→笹野さんすごすぎる…。
 私の様なダメ人間が存在してすみません…orz
 いや、こんなに高い精神をお持ちな方ならモテて当たり前ですよね。

・レズビアンとフェミニズムは親和性ありすぎw
極左フェミニストである私の母がレズに見えてくるwww
ていうか、私は未だに男嫌いの母が結婚してる事実を理解できない。意味不明。

○ドラマ
「素顔のままで」と同じ北川先生が脚本をしてる「素直になれなくて」がマイブーム。

百合的には上野樹理×関めぐみの絆が良い!
別に二人は恋愛関係ではないけれど、お互いを真剣に思いやって
他人には言えない本音も打ち明けあっていて、その絆に萌える。
「素顔のままで」のカンナ×優美子みたいで、本当に良い間柄だ!

二人でいちゃつきながら
「私たち、怪しい関係?」と冗談を言っていたが、
マジでつきあっちゃえよお前らwと思った。

今、関めぐみは不倫相手の子を未婚の母として産もうとしてるから、
生まれた子は上野樹理と二人で育てていくんですね、わかります。

恋愛的にはヒゲ男→モジャ髪男の片思いがある。切ない。
あとは、韓国イケメン俳優→上野樹理→モジャ髪→←人妻(美女)。
モジャ髪(瑛太)がなぜモテるのかさっぱり分からない。

○マンガ(ネタバレ)
「朝がまたくるから」(羅川真里茂、花とゆめCOMICSスペシャル)の表紙が百合な件。
表の表紙は幼女2人、裏表紙は黒髪ロングの美女×茶髪の美女。
入ってる短編3つのうち裏表紙の話は1つ分しかないから、
買うかどうか迷うわ…と思ってたら、ネット上で

黒髪ロング=女装男子

という超絶ネタバレを発見。
買わなくて良かった。
話自体は良い話らしいから、いつか満喫で読もう。

インディゴ・ブルー(祥伝社、やまじえびね)

2010-05-04 07:19:11 | 百合(?)
古本屋で見つけたマンガ。

エロい。


○あらすじ
異性愛者を装って生きてるバイ(?)の主人公(女)が、
同性愛者(女)と出会い恋人関係になったことから
同性愛者として生きていくことを決めるお話。

主人公は、男の恋人とは体の相性?は良いが恋愛感情は抱けない。
大学時代に彼氏持ちの同性(女)に片思いした経験から、
その行きどころのない思いを吐き出すために小説を書きはじめた小説家。
主人公と恋仲になる人は主人公の小説のファン。

○感想
自分の小説を読んだだけで、一見分からぬように同性愛を表現したことを
読み取ってくれて、初対面で「私はレズで、あなたの小説が好きで、
あなたに一目惚れしました」って言ってくれる女性が現れた時点で、
主人公は勝ち組すぎるw
なにそのおとぎ話。
眠ってたらイケメン王子様が来て「一目惚れした、結婚してくれ」
っていうディズニーと何も変わらん。

まあ、そのあと主人公は彼氏の存在をもてあましたり、
せっかく出来た彼女と破局の危機を迎えたりするんだけど。


破局しかけて、仲直りした後の主人公の心情描写が分からない…。
↓注:環=主人公の彼女
「環という人間を少しも理解していなかった
そのことに 気がついた」


主人公に対しての周囲の言葉に違和感を感じる。

「好きでもないのにつきあってたの?」
「なんかちょっと気の毒ね その男たち」
とか
「その気がないなら別れ話をきちんとしろよ」
とか。

つきあうって何だ?と考えさせられた。(中二病ぽいwww)
私の中では、
つきあう=一緒に行動することに対して理由を求められないような関係
だと解釈してる。

つきあう=お互い好き合ってる状態、という考えもあるのは分かるけど…。
別に他人の脳内なんて分かるわけないんだから、
好きじゃなくても一緒に出かけられるんならつきあってることになるし、
全然、主人公とつきあってた過去の男性陣は気の毒じゃないと思う。
直接「好きじゃない」と言ってる訳じゃないし、貴重な時間をその人のために多少なりとも割いてる訳だし。
そもそも、つきあう際に何を要求される・するのかについて、主人公と周りには意識差があるように思う。

どうでもいいかw

「オハナホロホロ」(鳥野しの 祥伝社)

2010-04-26 10:05:17 | 百合(?)
読んでみた。以下、思いっきりネタバレあり。

○アマゾンの説明
翻訳家・摩耶は、同性の元恋人・みちるとその息子・ゆうたと一緒に暮らすことに。
そこには同じマンションに住む、ゆうたの父親の過去を知る俳優・ニコも毎日のようにやってきて―――。
“家族”のようでそうではない4人が織りなす温かな日々。
期待の新鋭が描く、切なく愛おしい想いが溢れる同居生活グラフィティ。

○登場人物
摩耶:黒髪ストレート、眼鏡、キャリアウーマン、できる女っぽい、みちるの元カノ
みちる:茶髪パーマ、子供っぽい、旦那は死去
ゆうた:みちるの子供
ニコ:みちるの夫の元カレ、ゲイ

○私から見たあらすじ
大学生の時分、摩耶の部屋にみちるが転がり込んで二人は同棲スタート。
しばらく恋人関係にあったが、みちるが突然部屋を出てその関係は終了。

働きだした摩耶のもとに、再びみちるが息子を連れて転がり込む。
摩耶・みちる・息子・知人の四人でだらだら暮らす。
ある日、みちるは高校時代の同級生(男)と摩耶が仲良く会話してるのを
見てショックを受け、家出する。
毎度毎度、勝手にやってきては家出していくみちるに疲れる摩耶。

よくわからないけど、仲直りして、結局元さや。4人での生活を再開する。

……意味がわからん!!

○感想
絵が綺麗です。とくに女の人の裸w
ただ「flat」とかいうマンガもそうだけど、小さい子供の可愛さを
表現しようとするマンガは、その可愛さアピールをあざとく感じる。
日常系ほのぼの漫画かと思いきや、かなり摩耶とみちるの関係に
焦点を当てていたのが意外だった。良かった。
みちるが出て行ったあと、摩耶が30独身女の漠然とした孤独の不安を
感じるシーンは、身にしみるw

摩耶とみちるは対照的で、みちるは好き勝手に他人に頼りまくって、
反対に摩耶は頼られはするけど人に何かを求めることは少なそうな感じだった。
みちるは、大学生の時は寂しいからと摩耶に依存して、
勝手に男作って出て行って(しかも彼氏持ち男からの略奪?)、
旦那が死んだらまた摩耶に戻って…。
でも、一般的にみちるの様な人の方が要領よく人生歩めるんだよな。
摩耶は、みちるに振り回されっぱなしだというのに。

みちるは愚か者だ。
自分に降って起こる幸福が誰か(摩耶&ニコ)の犠牲の元に起こるものだと知りもしない。
だが、そうした者こそ幸福を手にする。
理不尽だと思わないか、摩耶っ!!

素顔のままで

2010-04-23 00:14:46 | 百合(?)
おもしろすぎるw
そして百合的においしい。(要妄想)

ちなみに脚本の北川悦吏子さんは今、twitterを題材にしたドラマ
「素直になれなくて」の脚本をやってますね。
題名のイメージが被っとるわ。

百合妄想&萌え語りの書き散らし↓

1話
お嬢様(優美子)とヤンキー(カンナ)が
たび重なる偶然=運命wで仲良くなる。
「今日の日はさようなら」を一緒に歌ったり、
体調を崩した優美子をカンナが看病したりするうち、
優美子はカンナに惹かれて、自宅のカギを渡す
はい、これ家のカギ。一緒に暮らそ。
…きっと、楽しいよ」withはにかみ笑顔。
これで落ちない女子が百合界にいるだろうか?(反語)

2話~6話
優美子が寝てるカンナの顔をのぞきこんで
「かわいい…。カンナは、お化粧薄いほうがかわいいよ…」

ある失敗で落ち込んでるカンナのために、
真面目な優美子が仕事を仮病でずる休みして
ふたりでいちゃいちゃデート。

優美子が用事で一日家を空けて、戻ってきただけで、御機嫌なカンナw
ちょっとしたことで、二人ケンカしてカンナが家を飛び出る
→「一緒に食べようと思って買ってきたのに…」と
優美子がクッキーの箱を抱えて泣くw痴話喧嘩すぎるw

居酒屋のバイト君→カンナ→劇作家♂→←優美子←優美子の婚約者
という状況になり、揺れる優美子。
しかし最終的に、優美子はカンナのために劇作家を諦めて
婚約者と一緒になろうと決意する。
「私、一番大切なものが何か、わかったんです」
つまり、優美子の一番大切なもの=カンナ!イヤッフゥーーー!!
(↑これはガチです。妄想やフィルターとかではなくて。本当だよ!)

今まで、ふらふら他人に流されて生きてきた優美子が、
はっきり自分の意見を言うようになる。
優美子の叔母「ゆみちゃん、変ったわね…」
カンナのおかげですね、分かります。

事あるごとに「いつまでも絶えることなく友達でいよう♪」
と歌う二人に萌えるw
友達以上になっても全く構わないのですがw

7話
婚約者と結婚してアメリカに行くことにした優美子。
→カンナ「さみしくなるな」「せっかく…会えたのにな」

厳格な父親にカンナの良さを一生懸命語る優美子w

寝る前の二人の会話
カンナ「なあ優美子」
優美子「ん?」
カ「結婚して子供産んで、子供が手を離れて、亭主が死んじまって、
  老人ホームは入っちまったらさ」
優「何よ…w」
カ「ずっと……ずっとずっと友達でいような!」

優(微笑んでうなずく)
→「いーつまでも絶えることなく…」と二人で小声で歌う

なんでこんなに萌えるシーンを散りばめるんだ!
このシーン、カンナは「ずっと」の後にためらったような
沈黙があります。
カンナは、本当は「ずっと一緒に暮らそう」って言いたかったんだと思う。
なぜなら、カンナは今の優美子との生活を幸せに思っているので
優美子がまたフリーになったら一緒に暮らしたいと思ってるに違いないからです。

だが、私はそんな長期間待たなくたって
いますぐ君たち二人は付き合えばいいじゃないかあああ!!!!と、思う。
YOUつきあっちゃいなYO!

カンナに片思いするバイト君も、
劇作家をめぐる三角関係も
優美子に不毛な片思いをする婚約者も、
全部切り捨てて!さあ!

カンナ「優美子なら、いいお嫁さんになれるよ!私でも嫁にしt…」
→優美子がカンナを押し倒してチュー「カンナって…残酷だよね…」
カンナ「優美…子…?」

すみません、ガールフレンズのパクリです。妄想です。
実際にはこんなシーンありませんから。

あー、これ、本当に百合ドラマだったらよかったのに。

ちなみに、バイト君と婚約者は人としてとても魅力的。
しかし明らかに、神無月でいうソウマポジションw

…長い!

ドラマ(相棒/素顔のままで)

2010-04-01 12:18:16 | 百合(?)
就活中の心の癒しはもちろん百合w
以下、ネタバレしまくりのドラマ感想。

○相棒season8 第8話「消えた乗客」

破局した百合カポーのお話。
百合目当てならラスト10分位だけ見ればおk

「おかしいですか。女が女を好きになっちゃ。」
アリだと思います!
トリックや話の流れは誉められない不自然さだけど、
百合カポー時代の再現映像や
男に寝返った?けど本当は…という日記の存在で
そんなのはどうでもよくなった。

○相棒season4 第10話「殺人生中継」

テレビ局が舞台なだけあって、女性登場人物がみんな美女。
先輩アナの登場番組を全部録画するとか、
「こんなに愛しているのに手に入らないなら、いつか殺してやる」
と手紙を送るとか、二人で誕生日パーティーとか、
後輩(ストーカー)の萌えシーンが豊富w

しかし、殺された先輩にとっては悲劇である。

○「素顔のままで」
たまたま、安田成美について調べてて発見。
センサーが反応したので1話「ずっと一人だった」を見た。
…なんという百合ドラマ。

まず、OP(画像)からして百合。
たとえば君がいるだけで心が強くなれること~♪というBGMに
主人公二人(♀♀)の電車旅行の絵。

二人でどこまでも行って、いつでもいつの時も
二人はお互いを見つめてるんですね、分かります。
あと、最後に海辺で二人でいちゃいちゃ(ダンス?)して、
手つなぎのアップ。
なんなの?
ウテナなの?青い花なの??(*´д`*)ハァハァ

話のストーリーも、wikiを見る限り百合。

性格も育ちも正反対な優美子とカンナが、
ひょんなことから同居生活を始め、
お互いに新しい自分を発見していく。
女同士の友情を描いたストーリー。」

これだけあざとく百合ポイントを散りばめたドラマは、
ここ最近あっただろうか?
私は普段ドラマを見ないので知らないけれど。

主人公二人の性格もいい感じなんだな。

優美子: 安田成美 -地味で清楚お嬢様
カンナ: 中森明菜 -夢を追いかける貧乏ヤンキー

1話「ずっと一人だった」を見たけど、
優美子はずっとカンナを気にしてるし、
ヤンキーは優美子に惹かれてるし。
あと、1話なのに優美子×カンナの朝チュンがあるwwww
古い番組だからって油断して見てたら
( Д )   ゜  ゜ キマシタワー!!

ああ楽しかった。2話以降も楽しみ。
だってタイトルからしてこれですよ。
2話「ふたりの生活」
3話「初めてのケンカ」
4話「気づかぬ想い」
5話「恋しくて」
どこまででも釣られてやる。

○マリみて映画化
絶対見る。

「楽園の条件」(一迅社、森島明子)

2009-10-13 03:37:48 | 百合(?)
とても良い百合マンガです。
あらすじは短篇集なので割愛。

○感想
目の描き方が独特で、それが気になった。
なんというか、光彩の中心に黒目がきてない感じ…。
でも、よく言われてるようにキャラの体や顔は丸みを帯びた
形で描かれて、女性らしさが出ていてよかった。
(エロい感じではなく)

最も良いと思った話は、
飄々としてるフリーライターの女性が、
実は高校の友達に長年片思いしてるという話。
自由気ままな生き方をする百合キャラは、
あんまり一途なイメージが無いからktkr!と思った。

いや、気ままな百合キャラも大抵一途なんだろうけど
聖様とか、杉本先輩とかは何かむかつくんだよね。
あれか。モテるからか。
完全にモテない人間の妬みw

○余談
課題で夜更かし中☆なんでこんな要領悪いんだろう。

あと、ここ最近のなばいと夫婦について。
GJ!!