るーたんの日記 ~part2~

山歩き・食べ歩き・旅のひとりごと日記

2018.9.20-24:初・オーストラリア③ウルル日の出&登頂♪

2018-10-13 16:23:07 | 旅行

エアーズロック・リゾートの2日目。いよいよ「ウルル」登頂です!どうなることか?!
まずは…5:25に集合し、サンライズ・日の出鑑賞ツアーからです(^^♪

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前日と同じく、日本人の皆さん30名くらいとのツアーです。20分くらいバスで移動して日の出鑑賞エリアです。
途中で入場のチケットをかざします。あと、水の持っている量も確認します。
6時過ぎに会場に到着し、朝食を食べる時間アリと表記はありますが、実際には時間がありません。


コーヒーとかはインスタントで、お湯があり、自分が飲みたいものを作ります。


他にクッキーがありました。
でも、この駐車場から日の出が見えるポイントまで10分くらいあり、場所取りもあるのでみんな急いで移動です。
あとこのエリアにトイレがあって、このあとは登山口に直行なので済ませて集合するようになっています。
すごいバスの数なので、先に行かないと心配です。


薄暗い中を鑑賞ポイントまで移動です。ラッドライトはあれば安全。足元には誘導のライトもあります。


最初は、こんな真っ黒な「ウルル」です。


人もたくさん~( ;∀;)

それにしても、サンセット・サンライズ、日の入り・日の出…人類誰でも好きなんですね♪



アースシャドーも綺麗に。




ウルルの左奥には、昨日トレッキングしたカタジュタ。


この前の白い帽子が目立っちゃうんですよね…も~!


みんな、日が登ってくる方には関心はなく、日の出とともに変わるウルルの色の変化に集中してます。






日が出てしまうと、赤味は鮮やかさがなくなるのかな?


青空とコラボ。




確か6時半くらいが日の出で、6時50分にバス集合だったので、日の出以降はバタバタでした。(笑)


日本でいう鳩らしいです。頭にかわいいとんがりがあるんです♡


登山口に向かって、移動です~!さてさて・・・登れますかね。

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なのでゆっくり朝食は食べられず、バスに乗ってから、登山口移動までにバスの中で卵サンドいただきました。
登山口に行ってみないと・・・登ることができるかどうかはわからない・・・
(トイレは日の出のエリアで済ませておかないとなりません!)
※ただし、ウルルの登山口から10分くらい歩けばトイレも有りました。往復20分かかるとか。


そしたら、15分もすると…ガイドさんから…「あれ?登っている人いますね?!」
今日は大丈夫ですね!と。・・・’やったー!’まだ登っていないけど、まずここが第一関門!


ガイドさんから、説明を受けて、集合時間を確認して、登山する人たちは各自のペースで登山です。
7時15分くらいに解散し、最終の集合は10時20分でした。
途中、もし引き返してきた人も麓のツアーに合流できるよう、8時と9時20分の集合時間も設定されていました。
ガイドさんと登らない皆さんは、麓ツアーです。
マラウォーク散策→カルチャーセンター見学→クニャウォーク散策。その間あいだに登山口に来てくれるのですね。

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ということで、念願の『ウルル』登頂に向けて出発しました!


ウルルの登山レポについては別ページでご確認を!(YMAPのレポもあります)


ちなみに、最初の50mくらいは鎖がなくて、ここで力量の判断を各自でするのだとか。

登山の際は、左側通行。サングラスといぼ付きの手袋は役立ちます。
前半は日が当たらないのでちょっと涼しいかも。私は雨合羽の上のみ着用。
帽子は風が強いので、閉ざされないように。水は1ℓ以上の持参が必要。(飲まなくても)


結構な高度感。私はいつも山登りをしているので平気ですが、高所恐怖症の人とか無理かもですね。


休みはじめる人もいたり・・・


振り返れば、奥にカタジュタ。


20分くらいで台形の角くらいは登ってきます。ここまでが急ですね。


でもその後も、結構細かいアップダウンで・・・歩きました♪





意外な山頂。ゴツゴツ、穴だらけ(笑)

そんな感じでした。

*******

当初、ガイドさんの話では、ウルルに登るツアーはこの日本語ガイドツーだけと聞いていて、
登りたがるのは日本人だけなんだ。なんか申し訳ないなとも思いました。
しかし実際は、ツアーは参加したツアーがバス2台だけでしたが、個人で登っている人も結構多かったです。

アボリジニの人の神聖な場所だということを理解して、お邪魔させていただくという気持ちがあれば良いと思います。
今後は登れなくなることは残念ですが、麓からだけでも、眺めて巡って良しのエリアと感じました。

日本のシンボル的な富士山というのとはまた違うかもしれないし、信仰的な要素を考えると同じ感じもするのですが、
もともとそこを聖地としてきた原住民・アボリジニの皆さんなのものなのだということを理解し、
その皆さんの考えを学びながら、触れ合えたことは本当に良かったです。
見ても間違いなく他とは違いますが、登ってもまた見た目と違う感動を感じましたよ。

またいつか、来てみたいところです。
そのころには登れないとは思いますが、麓のトッレッキング3時間コースとか参加したいです。

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今回、意外と1時間くらいで登れたので、早目に下山して、
9時20分の集合に合流し最後の散策・クニャウォークに合流することができました!
登山やトレランなんかしている方であれば、最初の勾配が急で怖い以外は問題ないかと思います。

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ちょうどエアーズロックの登山口の反対側に移動しました。あゆみさんが説明をしてくれます。


クニャは蛇の名前。昔話の登場人物です。




あの谷間まで散策します。オーストラリアの修学旅行生みたいな学生さんもいました。


この岩の下には壁画があります。




壁画の説明は忘れちゃいました。ブーメランぽいものはブーメランじゃなかったよね。そして水場まで散歩。


ガイドブックで紹介されているハート形のくぼみもここにありました。

たまたまハート形に空いたものなのか、ヘビに追われたアボリジニの先祖の残した跡なのか…ね?!
ロマンチストですよね・・・♡


あの岩の左が蛇に見えるとか?!


そんなこと話しているあゆみさんの後ろ・・・


ウルルの岩の上に人が!! 私もあそこにいたのかしら?


思いがけず、散策にも参加できました♪

そしたら、最終集合の登山口に戻ります。

ここの往復にはウルルの東の道を往復通過しましたが、アボリジニの方の信仰の地が多く、
ガイドさんからお話はあっても、写真の撮影はダメだという場所でした。

狩りの伝説の話にまつわる男性の姿に見えるくぼみだとか、
クニャ伝説の話で、恐ろしい怪物が来ると言ったのに聞かないでいたために女性が亡くなってしまった場所だったり、
男性の祭事の場所だったりとか。

最終の集合からは、別のルートでホテルに戻ったのでちょっとお得な感じです♪

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最終の集合からは、また4カ所のホテルを巡って、随時下車解散していきます。
中には、この2時間後には空港に移動する人も半分くらい。明日は私もこの感じ。


11時、リゾートに戻って、今日登頂ができたので、明日の午前中どうしようか作戦会議です。


取りえず、セールズ・イン・ザ・デザートホテルの中に、日本語対応のツアーデスクがあるというので相談に。
そこで、明日は午前中、カタジュタの「風の谷」トレッキングとすることにしました。95$。
英語ガイドのツアー、といっても往復のバスだけですが、楽しむことにしました。
※ホットホリデーさんでも、2度目なので割安の75$とかで同じコースに参加することも可能と言ってくれました。


明日の予定が決まったので、マーケットに向かって、レストランでピザのランチにしました!
24$くらいでした。普通においしかったですよ~。マルゲリータ♪
注文すると電卓みたいなのを渡されて、ピザが焼きあがるとその番号がピカピカ光って知らせるというシステムでした。ドキドキしました。
(わかりやすいメニューにしか挑戦できなかったよね…(笑))


暑そうな風景ですが、季節は南半球で春から夏へのタイミング。湿度がないからカラッとしてるかな?
スーパーで明日の朝食を買って、ついでにアイスも♪パッションフルーツ味ですよ!!スッパ美味しかった。
明日はもう急いで空港に移動してなので、ここでお土産もみたりしました。


シャトルバスで一度ホテルに戻ります~!

ホテルに戻って、今晩も時間あるので夜のツアーに参加できないか尋ねたところ、OKとなりました。
「フールド・オブ・ライツ」というライトアップのイベントです。好評で期間が延長になったとか。
夜7時20分出発なので、それまでは自由です。

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そう、あまりホテルの部屋に居ることはありませんでしたね。テレビもニュースとかもやってなかったし。
着替えたり、日焼け止めを塗りなおしたりして、午後はリゾート内の5つの展望台を巡ってみることにしました。

まずは、初日にも寄った、ホテル「アウトバックパイオニア」の敷地内のパイオニア展望台です。


ウルルと


カタジュタ

高さがないので、あまりくっきりとは見えないんですよね。

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次はシャトルバスの巡回ルートの真ん中にあるイマルング展望台です。


小高い所にあります。ホテルから10分くらい。


ウルル・・・スッキリ大きく見えます!


カタジュタ

なかなかの展望です!

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次はキャンプ場のナニンガ展望台へ。歩いて15分くらいかかりました~!


カタジュタが遠く感じるね。


ウルル・・・この頃には暑さが増して、雨傘を日傘にして歩いていました
…そういえば現地で日傘の人いなかったな?

とっとやはり高さがなくて、今のところイマルング展望台が良いかな?

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次に目指したのは、ウルル展望台。シャトルバスで入り口で下車させてもらいました。そこから10分かな。




遠いけど・・・かっこよく見えるカタジュタ




そしてこちらも遠いけど・・・今までの中で一番すっきり綺麗なウルル♪


ここが・・・一番の展望台だね。


あまりに感動して、こんな写真撮ったんだけど…何テイク目に撮れたのか・・・(笑)

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最後に、地図にあるユーイング展望台を探して・・・ラクダ牧場付近をうろうろ。


ラクダさんには会えたけど、展望台は見つからず。


ラクダ牧場のCaféの奥に道があって、その先に人だかりがあったから…そこだったのかな?


気球にも大分近づいたけど、乗り場とかにはたどり着けませんでした。

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5カ所の展望台のうち、4つしか行けてませんが、中でも一番の展望は、ウルル展望台でしたね。
ちょっと離れているけど、前景とかスッキリしていて最高です♪

今度はユーイング展望台にも行ってみたいなあ。

ということで、ラクダ牧場でシャトルバスには乗れますので、ここからホテルに戻りました。
夜のフィールド・オブ・ライツまで休憩です(^^♪

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散策中に見かけたお花🌸



唯一知っていたブラシの木ですが…巨大でした!
















木肌がとっても綺麗で青空に映えていました♪









ブラシの木とは違う感じなんだけどな?


ガイドブックにも載る、グラデーションが綺麗なお花。
とても甘いらしく、切込みを入れてコーヒーを混ぜると甘くなるとかともいわれています。













ラムズイヤーみたいにふわふわな葉っぱに咲いてた南国のお花。


これも砂漠の中でピンクがかわいかった🌸

お花の名前がわからないのが残念!今は春だから、もうちょっとするとお花もたくさん咲くのかな?
ありそうもない所でも、これだけ確認できてうれしかったです。

コメント
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