自分が好きなM・Cエッシャー。その名前を知らない人でも彼の描いた作品は誰もが一度は目にしているに違いない。エッシャー展が開催されるたびに必ず訪れている自分ではあるが、最近では2006年11月に開催された渋谷のBUNKAMURAで開催されたスーパーエッシャー展は記憶に新しい。
過去記事:スーパーエッシャー展
今回横浜そごう美術館で開催された展示会は、ハウステンボスのコレクションから彼の代表的な作品の他さらに、オリジナルの版木やエッシャー家ゆかりの資料類、そして同時代作家作品もあわせ、120点あまりの作品が展示されていた。幾度も見ている作品群ではあるが、いつ見ても彼の作品群はタイトルのごとくまさしく迷宮に誘ってくれる。数ある展示の中でも版木の展示は、初見であったのでなかなか興味深かった。ハウステンボスを訪れた時には、まだエッシャーに深い思い入れが無かった事が悔やまれる。いずれ再訪しよう。
会期は11月16日までなのでエッシャー好きなら是非!
横浜駅東口を出てすぐ「横浜そごう」6Fにそごう美術館はある。
入り口風景 土曜日の午後であったがそんなに混んではなく作品をじっくりと堪能できた。
グッズ売り場 残念ながら品揃えはイマイチ「マウスパッド」が欲しかったのに・・・。購買意欲が沸かなかった。やはりスーパーエッシャー展は凄かった。
エッシャーのリトグラフを見ているとなぜかその描かれている絵の世界観に引き込まれてしまうんですよね。
私も早く行きたいのですが、なかなか時間がとれずヤキモキしています。
今週末三連休中には、是非観に行きたいと思っておりますので、またご報告させてもらいます。