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【ご当地グルメ】《閉店》離島キッチン 神楽坂店@東京都新宿区神楽坂(追記:4/29 再訪しました)

2016-07-24 | グルメ
※このお店は閉店しています。

週末以前住んでいた新宿の自宅近くにある床屋へ行くためちょっと早めに家を出て神楽坂界隈でランチを…。
と、言う流れで今回訪れたのが白銀公園近くにある“離島キッチン”さん
以前有吉くんの正直さんぽで取り上げられていてチエックしていたお店なのでした。

ここは、何でも島根県海士町の観光協会が運営していている面白い営業形態のお店です。
全国の離島から集めた食材を使った料理を提供していて、月ごとにひとつの島が決められその島ならではの食材を使ったメニューが提供されるそうです。ちなみに今月は北海道の利尻島でした。

開店が11時半からなので、少し早めに自宅を出て現着したのが11時10分ころ。女性3人グループが先客で、自分たちが並び始めたら続けて5組ぐらいが来店。テレビなどの情報番組で取り上げられてからというものけっこう人気店みたいです。

店内はロハス感覚の今風のおしゃれな空間 天井には離島名が…。全然知らない島ばかり^^;
テラス席もあり
各離島のミニ物産コーナー

注文したものは…。もちろん!!
島巡りランチ御膳(ランチ限定メニュー)¥2.000
八丈島のムロアジメンチカツ、淡路島のタコの唐揚げ、日替わりのお造り(いか)、保戸島のひゅうが(マグロの漬け)、隠岐島 海土乃塩の浅漬け、篠島のしらすおろし、徳之島のみそ豆など全10品
右上の薄ピンク色の飲み物は“ふくぎ茶”と言うそうです。隠岐諸島中ノ島海士町の郷土茶だそうです。
お約束のこんなものも…。^^;(岩城島のレモンハイボール ¥580・淡路島のあわぢびーる(レッドエール)¥850)

【食べた感想】 ★★★+激うまっ!
ムロアジでメンチカツ?と、思いましたが魚臭さもなく具がギッシリ締まっていて食べごたえのある一品でした。
タコの唐揚げは絶品でした。 程よい塩加減とプリプリの柔らかい食感が何とも言えません。お酒のツマミにも最高で、お替わりがしたくなります。
お吸い物は、利尻産のとろろ昆布 何だか懐かしかったです。子供の頃体に良いとかで良く飲んでいた記憶が。
ぬめり感がたまりません。
一品一品こだわり抜いたそれぞれの素材を活かし、バランス良く考えられた献立だと思います。

ちょっと残念だったのは…。
有吉くんが食べていたアジフライが食べられなかったこと。
食べログを見ると提供もある様なので、ローテーションなのでしょう。
あと、どうやらご飯とお吸い物はおかわり自由だった様です。一言アナウンスが欲しかったです。
各グループ毎に料理の詳細な説明を丁寧にして頂けるんですがハッキリ言って頭に入りません。^^;
本日の島めぐり御膳専用の献立表を作ればいいのにな。と、思いました。

居心地もいいですしまた訪問してみたくなりました。
その際は、是非アジフライ狙いで!

【4/29:追記】
“アジフライ”狙いで床屋へ行くついでに再訪して参りました。

(今回頼んだもの)
サクラさん 保戸島のひゅうが丼(マグロの漬け丼)¥1000
自分 壱岐島のアジフライ ¥980 + ごはんセット(ご飯・お椀・ふくぎ茶)¥420

【食べた感想】
 ・漬け丼 ★★☆(普通)
 ・アジフライ ★★★(うまっ!) 
漬け丼は…。ちょっと味がしつこすぎるかも…。変な甘みが口に残ってしまい自分たちには口に合わなかったのは残念
アジフライは、小ぶりではありましたが十分脂が乗っていて香ばしく堪能させて頂きました。わざわざ再訪した甲斐がありました。

たまたま立ったトイレ内に飾ってあった写真が気になってお聞きしたところ与論島で行われている伝統芸能だそうで、自宅に戻り少し調べたところ“十五夜踊り”と言う興味深い踊りでした。
本土の神楽と琉球舞踊を組み合わした興味深い踊りの様です。(写真は告知ボードに飾ってあった踊りで使われるお面)

離島キッチン 神楽坂本店
【営業時間】 火〜日・祝 11:30〜15:00(L.O. 14:00)18:00〜22:00(L.O. 21:00)
【定休日】 月曜日(※ 祝日が月曜の場合、火曜日をお休み)

【マップ】


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