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【電動バイク】YAMAHA“ eーVINO”を購入後 転居先で、普段使いで乗車しての感想

2020-05-28 | 徒然
 以前購入後速攻でレビューしたヤマハの電動バイクe-VINO
こちらに転居してから普段使いで、大活躍してくれているのですが、本格的に乗り始めてから気づいたことなどをご報告してみたいと思います。

🔳 バッテリーの消費が想像以上に大きい

 自宅のある転居先は、八ヶ岳の南麓に位置していて標高1030メートルほどあります。生活圏には、コンビニ、診療所、地場野菜の直売所、温泉施設、駅などがありますが、徒歩圏内にはコンビニと診療所のみです。
最寄り駅(標高1160m)までは、徒歩だと30分近くかかり、それも全行程登りとなります。出張所や郵便局、スーパーなどは、車で10~15分ほどの場所にありごみ捨ても出張所に併設されている集積場に持って行くスタイルとなり、そこでバイクが活躍してくれてます。

自宅までの工程後半が、ほぼずっとこんな森林の中を走る坂道となります。
 出張所のある場所まで往復で約7キロありますが、標高が865mなので、自宅までの標高差165mをひたすら登っていく工程となりその際のバッテリー消費が著しく二往復(14キロ)するとほぼ満充電状態で出発してもバッテリーの残り残量は、20%以下になってしまいます。
スピードですが、平地だと通常モードで30~35km/hほど、それ以上だとリミッタが働く様です。パワーモードで40Km/h超え。ブーストモードにすると50Km/hを超えで走ることが出来ます。
しかし、これが坂道となると極端におちてしまいます。
パワーモードで25Km/h前後。ブーストモードでやっと30Km/h近くまでは出ます。ただし、バッテリー残量20%を切るとブーストモードが使えなくなります。
(今まで、坂道を登坂中2度ほど後ろからクラクションを鳴らされてしまいました。(^^; こっちは、出そうにも出ないんですから)
もちろんこれは、自分の体重が90キロ超えでの場合であって、スリムな方ならばスピードと走行距離は、当然伸びると思われます。

🔳 電動バイクを選択肢にしているなら周辺の道路環境などを考えて選択する

 高低差が激しい坂道の多いこのような生活環境での電動バイク利用は、正直かなり厳しいものがありますので、これから購入されるのを検討されているなら通常のガソリン車を選択すべきと思われます。
ただしオプションのスペアバッテリーを購入する事で、走行距離が倍になるので、その悩みはある程度軽減されるものと思われます。
(オプションバッテリーを現在発注中です。届き次第改めて走行距離などを報告させてもらいます。)

🔳ハンデはあるが、それ以上に軽快な乗り心地と燃費は電動バイクならでは。

 エンジン音が全くなく、走行時は、モーターの唸る音のみ。メンテナンスもほとんど必要なく満充電時までの電気代は約3時間/14円
走行距離とバッテリー消費が大きいハンデは、あるもののそれ以上に軽快な乗り心地と燃費の良さは、電動バイクならではのメリットでしょう。
令和2年度の補助金制度が開始されています。
e-VINO(車両価格(¥240,900(税込))を購入する場合
国から¥26,000+東京都から¥80,000東京在住者の方のみ)合計¥10,6000
の助成金が出ますので、なんと!実質¥134,900 (税込)で、購入できることになります。
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