
今回は、滋賀県東近江市に鎮座する太郎坊山山麓にある“太郎坊宮(阿賀神社)”と周辺の磐座紹介です。
訪れたのは、2007年8月のお盆休み。
東海道新幹線 米原駅から駅レンタカーを借り宮津~京都~丹後半島~鳥取~岡山へと周遊した4泊5日の調査ツアーでした。

太郎坊宮 一ノ鳥居(遥拝所)

太郎坊山(赤神山)標高350メートル 山全体が岩で覆われておりひときわ異様な容姿を見せてくれます。頂上よりすぐの山麓に鎮座する太郎坊宮(阿賀神社)のご神体山です。
参拝路入り口までは、車で上がれます。
登拝参道入り口(Googleストリートビューで夫婦岩辺りまで見ることが出来ます。)

境内散策順路(写真をクリックして拡大)


石段がけっこう急なので息があがります。
登山口から本殿まで約740段あるそうです。中腹駐車場から本殿まで約260段です。

磐座が見えて来ました。左の建物は長楽殿

龍神舎 太郎坊宮の手水舎です。

赤神山稲荷社

源義経腰掛岩 「源義経が奥羽に向かう途中、当山に登って源氏再興を祈願した」という故事に因む岩とされています。

参道の到るところにこのような岩肌が露出しています。

二見稲荷神社

夫婦岩手前にある青銅鳥居

左右の巨石(夫婦岩)に挟まれた参道を進んで行きます。

振り返ったところ

本殿 祭祀:正哉吾勝勝速日天忍穂耳大神(マサカアカツカチハヤヒアメノオシホミミノオオカミ)

由緒(サムネイルをクリックして拡大)

低山の割には、本殿からの眺望は圧巻です。



威厳を放ち存在している夫婦岩

このすぐ下には拝殿があります。

阿賀神社 拝殿

こちらは裏参道の階段です。

一願成就社 お百度参りなど願掛けに特化したお社です。

鎮魂窟 申し出れば岩窟内に入れるそうですが崩れてきそうでちょっと怖いです。

赤神山不動明王尊 岩と岩の間に無理矢理お堂を造った感は否めません。

その下には神池があります。

手水舎 出水口になっている烏天狗のお顔がなんともマンガチックで可愛らしいです。

石段は更に続く(写真は帰路に仰ぎ見たもの)




絵馬殿にある社額と奉納品
本殿のある夫婦岩のある辺りまでは石段が続き息が上がりますが本殿横の展望台から見る景色は、なかなか絶景です。
願わくば琵琶湖方面に眺望が開けていればいいのですが社殿があるのは南側で反対側なので残念です。
この記事を執筆中、写真を見ながら記憶を辿ったのですがけっこう見落としていた磐座(霊石)もあったようです。もし次回再訪できる機会に恵まれれば、是非訪れてみたいと思っています。
【マップ】
訪れたのは、2007年8月のお盆休み。
東海道新幹線 米原駅から駅レンタカーを借り宮津~京都~丹後半島~鳥取~岡山へと周遊した4泊5日の調査ツアーでした。

太郎坊宮 一ノ鳥居(遥拝所)

太郎坊山(赤神山)標高350メートル 山全体が岩で覆われておりひときわ異様な容姿を見せてくれます。頂上よりすぐの山麓に鎮座する太郎坊宮(阿賀神社)のご神体山です。
参拝路入り口までは、車で上がれます。
登拝参道入り口(Googleストリートビューで夫婦岩辺りまで見ることが出来ます。)

境内散策順路(写真をクリックして拡大)


石段がけっこう急なので息があがります。
登山口から本殿まで約740段あるそうです。中腹駐車場から本殿まで約260段です。

磐座が見えて来ました。左の建物は長楽殿

龍神舎 太郎坊宮の手水舎です。

赤神山稲荷社

源義経腰掛岩 「源義経が奥羽に向かう途中、当山に登って源氏再興を祈願した」という故事に因む岩とされています。

参道の到るところにこのような岩肌が露出しています。

二見稲荷神社

夫婦岩手前にある青銅鳥居

左右の巨石(夫婦岩)に挟まれた参道を進んで行きます。

振り返ったところ

本殿 祭祀:正哉吾勝勝速日天忍穂耳大神(マサカアカツカチハヤヒアメノオシホミミノオオカミ)

由緒(サムネイルをクリックして拡大)

低山の割には、本殿からの眺望は圧巻です。



威厳を放ち存在している夫婦岩

このすぐ下には拝殿があります。

阿賀神社 拝殿

こちらは裏参道の階段です。

一願成就社 お百度参りなど願掛けに特化したお社です。

鎮魂窟 申し出れば岩窟内に入れるそうですが崩れてきそうでちょっと怖いです。

赤神山不動明王尊 岩と岩の間に無理矢理お堂を造った感は否めません。

その下には神池があります。

手水舎 出水口になっている烏天狗のお顔がなんともマンガチックで可愛らしいです。

石段は更に続く(写真は帰路に仰ぎ見たもの)




絵馬殿にある社額と奉納品
本殿のある夫婦岩のある辺りまでは石段が続き息が上がりますが本殿横の展望台から見る景色は、なかなか絶景です。
願わくば琵琶湖方面に眺望が開けていればいいのですが社殿があるのは南側で反対側なので残念です。
この記事を執筆中、写真を見ながら記憶を辿ったのですがけっこう見落としていた磐座(霊石)もあったようです。もし次回再訪できる機会に恵まれれば、是非訪れてみたいと思っています。
【マップ】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます