【SIMロック解除】中古ソフトバンク端末（iPhone7）をSIMフリーにしてまいりました（9/1追記）

　総務省は昨年（2018）8月28日付けで「モバイルサービスの提供条件・端末に関する指針」を改正し、中古品として販売されているスマートフォンのSIMロック解除に応じることを大手携帯キャリアに義務付けるほか、「4年縛り」について利用者への説明を義務付けることを発表していました。
それに伴い今年の2月に先行してドコモがSIMロック解除の条件を緩和。そしていよいよ今月8月21よりソフトバンクがSIMロック解除の条件を大幅に緩和し、今までは契約者本人でないとSIMロック解除が出来なかったものを中古として販売されている端末でもSIMロック解除対象端末であれば、ソフトバンク窓口で事務手数料さえ支払えば自由に手続きが出来るようになりました。（AUも9月までには、対応すると表明しています。）
関連記事：中古スマホのSIMロック解除、auも「9月1日までに」対応予定〜ソフトバンクに続き　→　9/1日より対応（文末追記参照）

　早速朗報を確認しに、先日オークションで激安価格にて落札した中古ソフトバンク端末（iPhone7　128GB）を最寄りのソフトバンクショップに持参しSIMロック解除の手続きを行ってまいりました。

参考URL：ネットワーク利用制限チェッカー

事務手数料は、￥3240（税込）でした。手続きには、身分を証明するもの（運転免許証など。ただしiPadでコピーを撮影されます。）が必要となります。実際の作業は、端末側のIMEI情報を店側の操作端末のiPadに入力するだけ。入店から10分ほどでSIMロック解除が完了しました。SIMを挿入するとアクティベーションが開始され無事に利用できるようになりました。（現在は、UQ-MOBILEデータプラン利用）

　今まで中古端末を購入する際の選択肢として無難なSIMフリー端末を選択するのがトラブル回避の為にも有効でしたが今後は、事務手数料を支払いさえすれば自由にSIMフリー化出来るので、中古端末＋格安SIM利用で毎月の通信費を大幅に節約出来るようなり現在機種変更を考えられている方は中古端末での機種変更で検討するのもありかと思われます。

（9/1　追記）

AUもシラッと9月1日より対応していました。「お一人さま1日２台」と、言うのが如何にもAUらしい。
改めて後日iPad mini4AU版をSIMフリー化しに行こうと思っています。