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夫婦で山歩き

ゆっくり里山を歩きながら、山野草と鳥を楽しんでいます

第10回 昔昔亭昇サンレイク落語会…その前に大城山へ

2025年04月09日 22時00分00秒 | 落語

今日は落語会!
開演までの空き時間を利用して、”ケヤキ花粉” 舞い飛ぶ中をマスクを着けて…

 

4月9日(水)晴時々曇

 

9時30分に県民の森駐車場に到着、準備をして直ぐスタート

ワンヘルスルートを進みます。
まず焼米ケ原を目指して…

焼米ヶ原からは土塁を歩いて…

霞んでいます(>o<)

10時43分、大城山に到着

二人一緒の写真を撮った後は探し物をしながら……
11時40分、駐車地に戻ってきました。

探し物は見つからなかったのに、色々あって予定時間よりも遅くなったので
移動途中に急いでお昼を食べて落語会へ

12時20分、サンレイク粕屋に到着。

開場時間に間に合いました。

13時から昔昔亭昇落語会

今日は、最近のホテル事情や所属している芸術協会の二つ目で年一回催している花見の会の話しなどをマクラにスタート。
 
演目は、古典落語2席「寄合酒」「厩火事」と新作落語1席「桜満開」を
いつものように大きな声で汗をかきながら演ってくれました。
 
14時30分過ぎに終演し、お見送りを受けて帰ってきました。
 
最初が「寄合酒」
桜が満開、桜と言えば花見、酒…
江戸っ子の職人、脇から酒を2本もらったので、若いもんを集めて酒を飲もうと云う話。
酒はあるけど、肴・つまみがない。
みんなの懐具合を確認したところ、集まった連中誰も持っていなかった。
「みんなは町内で顔が広いんだ、一品ずつ持ち寄って飲もうじゃ無いか」
与太郎さんまで駆け出して肴を探しに行った。残った連中は準備に取りかかった。
肴探しに行った連中が持ち帰ってきたのは、数の子、鱈、鰹節、、味噌、、、、、
肴は揃ったが、持ち帰ってきた物を手に入れた経緯を聞くと…

次が自作の新作落語「桜満開」
桜の花満開のちょうど今の時期に同窓会を開くクラスがある。
卒業してから何年も続いているが、今回は担任の元石先生にも参加いただいた。
和気あいあいと会が進んでいる中、先生が学生時代に喧嘩ばかりしていた二人が気になって見てみると、、、
やっぱり喧嘩をしている。
勝負をつけようと二人がするのは、じゃんけん、ラップ、古今東西勝負、、、、
 

仲入りを挟んで、最後に「厩火事」
奥さんは昔昔亭昇の落語を応援してくれていた人。結婚前は本当に落語を応援してくれていたゆ
結婚前は落語会にも来て応援してくれていた。結婚して直ぐもそうだったが、1年半経つと変わった。
このような体型が好みのようで、今は相撲ファンになっていて阿炎を応援している。
と自分自身をマクラに演目に入り…
髪結いで亭主を食べさせているお崎が仲人の家に来て、愛想が尽きたので別れたいと言う。仲人も、女房だけ働かせ遊んでいる亭主などとはもう別れてしまった方がいいと言い出す。すると、お崎の方は不満で、亭主の肩を持ち始め、のろけまで言い出す始末。
呆れた仲人は亭主の本当の料簡を知るために「もろこしの孔子」と「麹町のさる屋敷の旦那」の話しをする。
そして、亭主が一番大事にしている瀬戸物を落として割ってみろという。、、

 

以下、今日のパチリです。
(移動途中や寄り道、散歩でのパチリを含み、順不同です)

 

昔昔亭昇

 


シャガ

ネコノメソウ

ムラサキケマン

スミレ

フデリンドウ

葉っぱ

 

 

 

 


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