
今日は落語会!
お初の会場「ふくふくホール」へ…
4月20日(日)曇
13時、ふくふくホールに到着。
開場時間(13時30分)までホール手前で待って、開場内へ
今日は、第45回ひなたの会です。
粋な江戸落語の「柳亭小痴楽」と楽しい音曲の「桂小すみ」の二人会!
14時開演、
前座で「柳亭いっち」(小痴楽の弟子)が落語「元犬」
二番目に柳亭小痴楽の落語「堪忍袋」
三番目に桂小すみの音曲
仲入
桂小すみの音曲
柳亭小痴楽の落語「干物箱」
16時30分に終演
開口一番で「いっち」さんが高座を終えた後、高座返し(座布団、めくり)をして楽屋に引っ込んだと思ったらすぐまた出てきて、忘れた「雪駄」を履いて戻ったところから笑いの始まり
小痴楽は、空港で食べた「福岡のうどん」の話し、最近のコンプライアンス最優先の世界を揶揄して芸人にコンプライアンスを求めるのは可笑しいと。パワハラ、セクハラ、モラハラ、があるのが当たり前だったのに今はと……
実は今朝5時まで酒を飲んでいた!それでプロか?高座の前にと怒られそうだが、これが毎日、当たり前のこと…
小すみは、三味線の素晴らしさ、難しさ、面白さを熱く語ったと思ったら、長唄、端唄、都々逸、と話題が広がって…
、7775の都々逸で世界の名曲を歌えないかと挑戦していると… 伊勢音頭、越後獅子、吉原さわぎと続き… 尺八を披露し…
ほぼ全ての座席(座席数248)を埋めたお客さんは皆さん反応が良く大いにウケていました。
本当に楽しませてもらいました。
楽しそうなカッパたちを見ながら帰ってきました。
今日も楽しい落語会でした。
柳亭小痴楽は、2005年父五代目柳亭痴楽に入門後、二代目桂平治のもとで修行、前座名桂ち太郞
2008年朝寝坊を理由に破門され、父の門下に移り柳亭ち太郞と改める。
2009年、父没後、柳亭楽輔門下へ移り、二つ目昇進を期に3代目小痴楽
2019年真打昇進
NHKラジオの「小痴楽の楽屋ぞめき」はほぼ毎週聞いています。
桂小すみは、東京学芸大学教育学部音楽学科卒業、大学在学中にウィーン国立音楽大学に国費留学。
2001年日本芸術文化振興会(国立劇場)大衆芸能(寄席囃子)研修生
2003年落語芸術協会にお囃子として入会
2018年三代目桂小文治に入門
2019年音曲師「桂小すみ」となる
2024年芸術選奨新人賞 大衆芸能部門
以下、今日のパチリです。
(移動途中や寄り道、散歩でのパチリを含み、順不同です)
演目表
桂小すみ❤️伊勢音頭❤️ ISE-ondo 春風亭弁橋兄さんとコラボの巻
柳亭小痴楽 磯の鮑(いそのあわび) [J-LODlive2]
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