私の愛器

ＪＯＹのよろこびさんのところで、愛器の記事をみて、私にも愛器があったのでご紹介したいと思います。

私の愛器、

かんす～でんたくぅ～（ドラえもん調）

　　　　　

あ～、しょぼいなんて言わないでくださいね
一応私的には愛器なんです。

この関数電卓との付き合いは以外に長く、高校に入学した時に私のもとにやってきたので、丸１３年の付き合いになります。

この電卓、

床に叩きつけられても（よく床に落としちゃうんです）、
どこかに置き忘れられても、
本のしおり代わりにされても（電卓としてはかなり屈辱的かと・・・）
はたまたしおりにされたまま引き出しの中に収められても（弁解の余地もありません・・・）

へこたれない、なんとも頼もしい電卓なんです。



ある日、私は思いつきでこの電卓にある細工をしました。
数字が大きくなると読みづらいのでカンマを書いたんです。

　　　　　

書いたときはなんてよいアイディア！と思ったのですが、
計算して出た答えが整数とは限らないわけで、
もう少し言ってしまうと整数になるときのほうが少ないわけで・・・
結局は千、百と指で数えています

そんな私の思いつきのカンマも、役に立つときがあります。
いつだったか電卓をなくしたことがありました。
あきらめかけた１週間と３日後、無事私の元に電卓が帰ってきました。
持って来てくれた人は、
「風の噂でrumboさんは電卓にカンマを書いていると聞いたので・・・」
と一言。

まさかカンマが噂になるとは！

私と電卓の絆がさらに強くなった瞬間でした（人間ポジティブにね）