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セブンズ、盛り上げていきましょう!

2014トップリーグ新加入/退部/引退ー4

2014-05-09 | TOP LEAGUE
<近鉄ライナーズ>
新加入はサニックスから移籍のPR永下ら6名。
快速リコギアは退部し、NZへ帰国。
<リコーブラックラムズ>
新加入は5名。筑波からはPR大川、帝京CTB牧田は4年生で
ブレイクし、大学V5達成の後に日本代表の育成選手にも
選ばれ伸び盛り。
代表PR長江有祐は織機へ移籍、SO河野はリコー生え抜きでは
初の100試合達成選手で長くチームを支えた。横山兄弟は
IBM(クラブ)へ移籍。


<豊田自動織機シャトルズ>
BKコーチにスティーブケフが就任。トウタイケフの弟で
、ワラタスで活躍し、ワラビーズにも選ばれた。
新加入選手はリコーから移籍のPR長江。スクラム強化に期待。
パナソニックからはバツベイシオネ。兄ルアタンギもかつて
織機所属。筑波出身のSO片桐、天理大WTBの松井は即戦力の
可能性も。


<NTTコミュニケーションズシャイニングアークス>
新加入は早稲田からHO須藤、FL金、セブンズ代表経験も
ある立正・鶴谷、中央・羽野に期待。特に羽野は各世代
で代表に選ばれ経験豊富。サイズあり、長く走り切れる
脚力有。
木曽、君島、山下大悟、栗原らが引退、退部に。


<コカコーラレッドスパークス>
帝京の木下修一は大学ではあまり活躍できなかったが、
地元に戻り発奮に期待したい選手。CTB山北は東福岡
優勝メンバーで、昨年はキャプテンとして中央大の躍進
を引っ張った。


<NTTドコモレッドハリケーンズ>
新加入は4名。立命館SH井之上や法政SO猪村ら。
オールブラック・ムリアイナはチーフスに復帰。


<宗像サニックスブルース>
新加入は2名。一方10名の引退、退部。ジャパン経験もあるハレマキリはFWコーチ専任。

2014トップリーグ新加入/退部/引退ー3

2014-05-08 | TOP LEAGUE
<キヤノンイーグルス>
新加入は立命館HO庭井主将にLO宇佐美、早稲田LOの芦谷。
FWセンターラインを強くすることで、より強化に本腰を
入れ始めた感あり。菊谷からJAPANの、小野澤からはサ
ントリーの文化を落とし込む。


<NECグリーンロケッツ>
同志社から入部の秋山哲平はサイズは大きくないが、
激しいプレーはNEC向き。ヤマハからフォラウ愛世も
移籍。
長年NECを支えた浅野良太は退部し、国学院栃木の
教員で指導者の道へ。


<クボタスピアーズ>
新加入は流経大からFL高森一輝。サイズはそれほどないが、
高校代表からの代表経験豊か。キヤノンからはオールブ
ラック・トエアバが移籍。ヤクルトから移籍の望月諒は
元セブンズ代表で上海セブンズにも出場。トップリーグ
の舞台へ登場。

2014トップリーグ新加入/退部/引退ー2

2014-05-07 | TOP LEAGUE
<東芝ブレイブルーパス>
ヘッドコーチには今年から富岡鉄平BKコーチが昇格。
本人の現役時代同様にチームに熱さを注入してゆく
だろう。
新加入は4名でFWはいずれも大きな選手。帝京優勝
メンバーの李聖彰は寡黙で痛さを顧みない東芝の
プレースタイルに合いそうな選手だ。BKは明治SHの
山口修平。
引退選手はオト・ナタニエラ、中居に高山国哲。
高山選手は関東学院時代に読みが鋭く切れのある
選手で東芝でも活躍を想像していたが、1軍で大
きな結果は残せずに引退。


<ヤマハ発動機ジュビロ>
新加入は拓大主将の巨漢ウヴェヘル。東福岡優勝
メンバーで法大に進学した川原田もBKでサイズが
大きさが魅力。
引退は大型LOの西直紀。退部は7人制日本代表でも
あったフォラウ愛世。NECに移籍予定だ。


<トヨタ自動車ヴェルブリッツ>
新人は7名。ポップグッド、カイノが抜け、シャー
クスからデイゼルが加入。FBには帝京からFB竹田宜
純が加入。帝京出身者が増加中。
長年トヨタのナンバーエイトを守ってきた菊谷崇は
キヤノンに移籍。

2014トップリーグ新加入/退部/引退ー1

2014-05-06 | TOP LEAGUE
<パナソニックワイルドナイツ>
元カンタベリークルセイダーズ、ワラビーズを率いた
ロビーディーンズの監督就任は大きい。新人は筑波
主将SHの内田啓介に慶応の大型BK児玉健太郎に注目。
去りゆく選手では相馬、バツベイに、個性派FBの
田邉淳の引退は寂しい。



<サントリーサンゴリアス>
新人選手は3人ながらいずれも実力派。早稲田主将
PR垣永、帝京主将でSO中村亮土、学習院の江見翔太。
中村と江見はセブンズにも挑戦してもらいたいが、
サントリーに入るとセブンズから足が遠のいてし
まいそうでちょっと寂しい。
離れる選手達ではジョージスミスがフランスリーグ
へと移籍。ジャッカルを始めその惜しみなく献身的
なプレーは間違いなく一流でした。SO野村直矢は
ピシや小野晃征ら層の厚さや、ケガにも悩まされ
活躍があまり見れなかったのは残念。小野澤選手は
キヤノンへ移籍。まだまだ気持ちは凹んで無いよう
なので新天地でも魅せてくれるでしょう。



<神戸製鋼コベルコスティーラーズ>
西林、バイフ、山下楽平ら関西の大学シーンを沸か
せた選手たちが加入。地元の大手に就職したことに
満足せず、神戸を真剣に強くしたいと考える選手に
なってもらいたい。
去りゆく選手ではジョシュブラッキーがNZ帰国、
ピーターグラントはストーマーズに移籍とのこと。

2014スコットランドセブンズ日本代表2日目結果

2014-05-05 | Sevens
初日3戦全敗で、ボウル準々決勝へ進んだ日本代表。
最終日の結果は以下の通りです。

●日本代表7-35アルゼンチン○
○日本代表19-14アメリカ●
●日本代表12-29ウェールズ○

アルゼンチンには大敗しますが、続くアメリカ戦は前半の長い時間帯を耐え続けて、最後に渡邊昌がトライ。
後半は2トライを取られて逆転されますが、後半残り1分の橋野のトライで同点。
続く延長では小澤が決勝トライを決め、逆転勝利を飾りシールド決勝へ進みましたが、前半から
リードを広げられた日本代表はウェールズに敗れ16チーム中14位で大会を終えました。

連戦のつづくワールドシリーズ。
日本代表にとってはコア入りを決めた後の試合だけに、体調的にも、気持ち的にも難しい大会だったかも
しれません。そして今週はシリーズ最後のイングランド大会。
来季に向けて1つでもトライを、そして勝利を重ねてもらいたい!

カップ決勝はNZと、驚異の成長を見せるカナダとの対戦。さすがのNZの大勝で優勝を飾りました。
これでシリーズポイントも2位の南アフリカを19点差に引き離し、シリーズ優勝が見えてきました。