花園出場決定校他(～11/11)

先週末の花園予選の結果以下の通り代表校が決定！

福島県　平工業
栃木県　国学院栃木
　→昨年のＡシード国栃は９０点差で佐野を圧倒！
新潟県　新潟工業
石川県　日本航空
和歌山県　和歌山工業
福岡県　東福岡
　→今年もヒガシが代表！
茨城県　茗渓学園
東京都1　国学院久我山
東京都2　東京高
山梨県　日川高
福井県　若狭東高
京都府　伏見工
　→２点差でフシコーが２年ぶり出場決定！
　　注目の松田選手が花園へ帰ってくる！
香川県　坂出工業
高知県　土佐塾
宮崎県　高鍋高
鹿児島県　鹿児島実


話変わって先週ルーマニアで日本代表がやってくれました！
３４－２３で撃破！
欧州で地元チームに勝利するのは初とのことで、快挙です！
五郎丸の着実なＰＧに、菊谷、認定、小野澤のトライで得点を
重ねたジャパン！
課題のセットはスクラムはむちゃくちゃ押されまくりましたが
ラインアウトでは着実にボールキープ！
アウェイながらもよく粘ってくれました！

次戦は更にフォワードが強力なグルジア代表との対決！
今週土曜日です！

今週の花園予選(11/10～11/11)

11月に入り、花園予選が佳境です！
今週も16地区の決勝戦が行われます！

注目は福岡！今年も東福岡と筑紫の決勝！

３連覇中のヒガシは今年も全国制覇への切符を手に入れるか？
筑紫はここ数年念願の花園出場を果たせるか？！

11月10日(土)
福島県　磐城高ｖｓ平工業
栃木県　国学院栃木ｖｓ佐野高
新潟県　新潟工業ｖｓ新発田南
石川県　日本航空ｖｓ鶴来
和歌山県　和歌山工業ｖｓ熊野高
福岡県　東福岡ｖｓ筑紫高

11月11日(日)
茨城県　茗渓学園ｖｓ清真学園
東京都1　久我山ｖｓ明大中野
東京都2　東京高ｖｓ目黒学院
山梨県　日川高ｖｓ桂高
福井県　若狭高ｖｓ若狭東高
京都府　京都成章ｖｓ伏見工
香川県　三豊工業ｖｓ坂出工業
高知県　土佐塾ｖｓ高知中央
宮崎県　高鍋高ｖｓ日向高
鹿児島県　鹿児島実ｖｓ鹿児島工業

2012-女子関西大会「名古屋レディースｖｓ兵庫/SCIX/阿倍野」結果

先週日曜日に滋賀・東近江で第15回女子
ラグビー関西大会の３回戦が開催され、
名古屋レディースが兵庫/SCIX/阿倍野を
56-0破り優勝を飾りました！

試合早々2名の負傷者を出すも名古屋は
かねてから優勢のフォワードに加えて、
膝の負傷から満を持して戻ってきたセ
ブンズ日本代表兼松選手が復帰し、
一気にバックスの勢いが戻りました。
相手ゴール前ラインアウトから展開し、
その兼松選手からの展開で伊藤絵美選手
のトライ！続けて伊藤選手がトライを決
めると、負傷の飯田選手に代わって入っ
た武中選手のトライ前半を17－0でリード
した名古屋。
後半も勢いは留まらず伊藤選手の4トライ
を含む、7トライ2ゴールで56-0のシャット
アウトで優勝を決めた名古屋！
初戦、2回戦に続く全戦完封勝利です！


兼松選手の復帰でバックスの展開力が増した！


今大会MVPに選ばれた伊藤選手は6トライを
スコア！
兼松選手とのセブンズ代表コンビネーション
は強力！



強力名古屋フォワード陣！


開始早々に顔をカットするも、すぐに復帰した
岡田真実選手！


門脇選手は強力フォワードをうまくコントロール！
判断良いサイドアタックが少なかったのは残念！



飯田選手は前半早々で腹部を強打し無念の退場。



フォワードながらキッカーを務める岡田梨加選手。
対面は上海双龍ＯＧの井上貴恵選手！



先日ワールドカップ出場を決めたセブンズ日本代表
のバックアップ辻本つかさ選手！



名古屋レディースはこれで初戦、２回戦に続き相手を
シャットアウトに抑え完全勝利！




１１月２３日には関東代表の日体大と日本一をかけて
優勝決定戦です！

先週のダイガク(～11/4)

関東対抗戦は帝京ｖｓ早稲田、明治ｖｓ慶応の好カード！

早稲田はセットプレーで健闘し、ハイパントで帝京フォワードを背走させ
競った試合展開に。
３点差を追って敵陣で得たペナルティから逆転を狙って速攻をしかけたものの
パスをインターセプトされて１０点差とされ敗戦。
ここは冷静にまずはＰＧで同点かもしくは、タッチ＆ラインアウトにすべきでした。
なにをあんなに攻め急いでいるのでしょうか？

明治は重くスピードに乗った強い当たりで、壁を崩していくかのように
慶応の粘るディフェンスを破壊し、勝利をつかみました。

２週間後は明治のアタックｖｓ帝京のディフェンス、見ものです！



リーグ戦は東海大が大勝し、法政大は中央大に辛勝でした。


村田監督のもと、再建を期す専修大学は山梨学院との全勝対決に敗れ初黒星。
来週は全勝の立正大との対決。かつての名ハーフ「村田亙ｖｓ堀越正巳」との
指導者対決です！



早くも関西の天王山対決はやはり激戦になりました！
宝ヶ池球技場で行われた天理ｖｓ立命館は天理が逆転で２４－２０で全勝を
キープしました。

この試合、前半に天理が３トライを連取して１９－０とリード。
あれ？もっと立命館やれるはずではと首をひねっていましたが、
その通りに運動量に勝る立命館フォワードの奮闘が光り、次第に
立命館ペース。

スクラムでも優勢の立命館は、スクラムからのトライに続き、
ＰＧで２０－１９と逆転に成功し、その後もしばらく
天理ゴール前に迫りましたが、ここで１本が取れません。
逆にこれを耐えた天理はトンガバックスでチャンスを切り開き、
逆転トライに成功し、そのまま逃げ切りました。

立命館の地力はやはり本物！この敗戦を糧にこれから選手権に向けて
もっと上げていって、ぜひ初の国立を目指せ！

フランカー萩原のリアクション良いプレーにも注目！

その他では、関西学院、同志社、近畿大が勝ちました！

セブンズワールドカップ出場決定！

ワールドカップアジア予選を兼ねたシンガポールセブンズに参戦中の
七人制男子日本代表は準決勝でフィリピン代表を降して、来年モスクワで
開催されるセブンズワールドカップへの出場を決めました！！！

おめでとう！ジャパン！

そして決勝では現在アジアランキング１位の香港を逆転で破り、
この大会見事に優勝を飾りました！！！

決勝の香港戦は前半終わって、０－１２のビハインドから始まった後半。
まず７点を返した後、横山健一選手がゴールスミにトライを決めて、
この難しいコンバージョンを坂井キャプテンが見事に決めて逆転！
そして試合終了間際の桑水流選手がシンビンによる退場のピンチを
耐えての勝利とのことです！

＜シンガポールセブンズ決勝トーナメント結果＞



まだ準決勝、決勝の映像は観ていませんが、瀬川監督が
初日のハイライト映像を観ますと、ブレイクダウンの激しさ、
またスクラム、ラインアウトが安定し、セットプレーからの
得点が増した印象でした！

セブンズのワールドカップはオリンピック種目化に伴い、
来年のモスクワ大会が最後になります！

セブンズジャパンは男女ともここから世界との戦いが始まります！

ガンバレ！