
林隆璇は1964年生まれで英語名はケビン・リンです。3月15日、ケビン・リンは4年ぶりにデビュー以来10枚目となる最新アルバム、“怎麼開始忘了(なぜ忘れかけたのだろう)”をリリースしました。イントロダクションを含めて13曲入りの作品です。作詞と作曲のほとんどはケビン・リンが自分で手がけており、アルバムのプロデューサーも務めています。思う存分に曲作りを楽しんでいだ時期から、忘れかけそうな初心を強い信念で蘇らせた時、最後に自己反省し、内面の世界に立ち戻ったというケビン・リンの心の旅路を描いた歌が主です。
特に話題を呼んでいるのはタイトルソングの“怎麼開始忘了(なぜ忘れかけたのだろう)”です。これは彼が台湾の人気オーディション番組出身の女性シンガー、張芸京とデュエットで歌ったものです。張芸京はオーディション番組出身の人気シンガーです。そしてケビン・リンは彼女のパフォーマンスを評価する審査員の一人でした。どんどん勝ち抜いてきた張芸京の活躍ぶりにケビン・リンは深く印象を持ち、彼女が普段の実力を出し切れず淘汰されたとき、彼は涙をこぼしたこともあります。このことから、彼がどれほど張芸京を見込んでいたのか伺えますね。
しかし、「審査員として失格」とか、「その素直な反応に感動した」など、このことはファンから賛否両論を巻き起こし、大きな話題を呼んだのです。「芸能界入りしてからはじめての経験だ。自分の好みが見抜かされたようでかなりショックを受けた。この事件は僕の人生にとっての転換点だ」とケビン・リンは思い、タイトルソングの“怎麼開始忘了(なぜ忘れかけたのだろう)”を作ったのです。
1986年、ケビン・リンは大学生創作歌謡曲コンテストに参加し、最優秀作品賞を獲得したほか、決勝戦のときも3位という優れた成績を手に入れました。そして2年後の1988年、歌手デビューし、ファーストアルバムをリリースしました。歌手であるほか、作詞、作曲家そしてプロデューサーとしても活躍しており、これまでは数多くの大物シンガーに楽曲を提供してきました。彼が手がけた歌の多くはヒットソングとなりますので、歌手の間で大変人気があるほか、ファンの間でも知名度が高いです。1987年に最初の作品を発表してから、その爽やかなイメージが好感を持たれ、ラブソングのプリンスと呼ばれるようになりました。
これまでは500以上の曲を発表しており、発表された歌詞は100を超えているとされています。そして手がけたアルバムの数は50枚を上回っているとのことです。自分のアルバムより、人のアルバムのために忙しくなっているからでしょうか。今回の新作は2005年12月に出したヒット・ソングプラス新曲のベスト盤以来のもので、4年ぶりのものとなります。聴けば聴くほど聴きたくなるケビン・リンの新作の魅力、皆様も試してみてください! (00)
コメントありがとうございます。
そうですね。日本進出はやはり日本語でないと、親近感は持たれませんね。
テレサ・テンや欧陽非非のように、個性のある声や歌唱力があれば、男だって人気出ると思うよ。
美男子だけではねぇ~
コメントありがとうございます。
林隆璇は美男子だけではありません。歌唱力のある実力派でもあります。
ぜひ、お確かめになってみてください!
こまれ (:: ̄ェ ̄)...
>皆様も試してみてください!
YouTubeで検索すると出てきそうですが、メーカーがサンプルとしてアップロードしているものでは無さそうな予感が・・・・・。
コメントと間違いのご指摘ありがとうございます。
入力間違いを訂正させていただきました。たびたびすみません……。