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「3DSは先代DS超える販売めざす」任天堂・岩田社長

2011-03-01 03:23:11 | 日記

 任天堂の岩田聡社長は朝日新聞のインタビューに応じ、特別なメガネなしで立体(3D)映像が楽しめる携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」について、先代のDSを超える販売を目指す考えを示した。「(世界で1億4千万台以上を売った)DSに触った人は世界中に3億人以上。3DSではもっと増やしたい」と語った。
 3DSは発売初日の26日に初期出荷分の40万台を完売した。3月末までに世界で400万台を売る計画だ。
 普及のカギを握るソフトに関して岩田社長は「3DSならではの驚きと面白さが詰まったものを作っている。マリオが奥に走っていき、空中に浮くブロックをたたける初のゲームができるのではと実験している」と話し、人気シリーズのスーパーマリオブラザーズの新作を開発中であることを明らかにした。
 ソニーが携帯電話回線に対応する新型ゲーム機を投入することに触れ、「(回線使用の)お金を毎月払う必要があり、それだけでお客さんは減ってしまう。ゲーム人口の拡大を目指すとき、オンラインで見知らぬ人と対戦できることは一番優先度が高いことではない」と話した。
 米アップルのiPhone(アイフォーン)などゲーム専用機ではないスマートフォンによるゲームが大ヒットしていることに関し、「スマートフォンでは味わえない体験を提案できないと、我々のコンテンツの価値を保ちづらい時期だ」と話した。
 一方、3D映像は子どもの視覚に悪影響を与える可能性が指摘されている点について「(3Dを制限できる)ペアレンタル・コントロール機能があり、親の管理の下で遊んでもらえる。能動的に告知していく」と話した。(榊原謙)


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