南米のウルグアイ東方共和国 モンテビデオ市の住民より

モンテヴィデオ住民 メディア リサーチャー・コ-ディネ-ションしながらつぶやいてます・・・

風が吹けば桶屋ならず肉屋が儲かる !?

2009-07-23 | 街 、ラ・プラタ川
  
強風・雨を伴う寒波が一気に到来。今朝モンテヴィデオ市の体感温度はところによっては、マイナス3度まで下がった地方ではマイナス7度を記録したとか雨量はさほど多くなかったが昨夜は、瞬間最大風速90キロを記録。ウルグアイ国内主要港は閉港。ご近所でも日中4-50キロほどあったようで、雨戸がガタガタ揺れてオドオド・・・
モンテヴィデオ市は街路樹が非常に多い。この強風雨で、街路樹の枝のみならず老木が倒れて、ダウンタウンのあちこちで倒木を目にする。市役所の整備課や消防がトラックを出して切り倒し作業などしているようだが、おいつかない。確か3年ほど前の暴風雨の時は、市内の街路樹の10%が倒木したということを思い出した・・・

その時もそうだったが・・・暴風雨の後の週末は、市内のあちこちで煙を目にした。
風が吹けば、枝落ち、木々が倒れ、その量が多ければ当然、ふんだんに薪ができる。ここではその処分に困らない。ウルグアイ人なら! その蒔きから、じっくり時間をかけて、こだわりの炭を作り、アサード(炭焼肉)をする 暖もとれて一石二鳥 当然、お肉は肉屋さんで買うので、風が吹けば肉屋が儲かる

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