act19 ロッキー・ジョンソン 2009年04月15日 08時56分42秒 | 20世紀スーパースター列伝 ”黒い砲弾”の異名を持ち、その変形モーションのドロップキックは絶品。初来日した昭和45年以前から、再三に渡ってゴング誌が活躍を取り上げていたこともあり、その期待感はマスカラスの初来日に匹敵するほどだった。アーニー・ラッドと参戦した「NWAタッグ・リーグ戦」では優勝候補の一角と見なされたが、優勝戦に出場はならず…それでも、スクリュー式に飛びながら、背面式のように着地し連発の効くドロップキックはジョンソンならではのものだった。 晩年はザ・ロックの父親というイメージが浸透したが、我々世代にとってはドロップキックの名手といったイメージなのだ。 « デザイン・・・? | トップ | 12 ミミ萩原の台頭 »