ドンカスターvsリーズ 【League One Play-off / Final】

■ COCA-COLA FOOTBALL LEAGUE One Play-off / Final

Doncaster （１－０） Leeds 　　　　・後半３分　Hayter（Doncaster）

■ リーズ、リーグ１プレーオフ決勝で敗れる

今シーズン（07/08）リバプールを中心に欧州サッカーを観戦してきました。
今シーズンのリバプールは、トーレスの加入に伴う決定力アップはあったと思いますけど、タイトルを獲れなかったという事実は、非常に悔しいわけで・・・ちなみに、今シーズン一番悔しい試合は、ＣＬ準決勝2nd legのチェルシー戦ではなく、プレミアリーグ国内戦、アウェイでのマンチェスター・ユナイテッドに３－０と敗れた試合です。

しかし、それを上回る悔しい結果は、リーズ・ユナイテッドがリーグ１のプレーオフ、ドンカスターに０－１と敗れた事です。

何度か書いていますけど、リーグ１及びチャンピオンシップのレギュレーションは２位までが上位リーグに自動昇格。
３～６位がプレーオフとなります。（３位vs６位、４位vs５位によるH&A。それぞれの勝者が一発勝負の決勝戦を行う。）

※ プレミアリーグがいわゆる１部リーグ。その下にチャンピオンシップ（２部）。で、その下にリーグ１（３部）、リーグ２とある。たしかその下まであるけど、実質プロのクラブはリーグ２までだったかな？

そんなこんなで、リーズ・ユナイテッドがチャンピオンシップに昇格する為の試合がウェンブリーで行われましたが、残念ながら後半３分にドンカスターのＣＫから失点。特に、Ｗ杯や１発勝負の色の濃い試合においてセットプレーは重要なわけですが、そのセットプレー（ＣＫ）により失点したリーズ。完璧にマークを外してしまったわけで・・・

その後、ほとんどリーズが試合を制して、ドンカスターは引いて守り時折カウンターを仕掛けるという試合展開。その中でリーズもいくつかチャンスを得るものの決定力を欠いて同点から逆転までという試合展開には持っていけませんでした。ちなみに、リーズの試合内容に関しては、それほど悪くない。特に中央（チームのセンターライン）はなかなか素晴らしい。しかし、両サイドのバランスがいまいちの状態でした。結局、リーズは、プレーオフにて敗退となりチャンピオンシップ昇格を逃してしまいました。そして、来年もリーグ１でチームはプレーすることとなりました。

先日、セリエＡの最終戦を見たのですが、その中で、ＣＬ出場圏内を争っていたフィオレンティーナを見ながら、「フィオレンティーナはよくここまで来れたな・・・」と感慨深く、そして応援していたのですが、ちょっと似たような境遇のリーズとフィオレンティーナ。随分と差をつけられたなぁと感じ、今シーズン一番悔しい試合でした。あと２年、リバプールを応援し続けます。よろしくお願いします。

最後まで読んで下さって、ありがとうございます。
よかったらクリックお願いします。

※ フィオレンティーナの経緯は、wikiにて

■ リンク － ブログ検索

	ブログランキング・ブログ検索ポータルサイトのにほんブログ村。 人気ブログランキング、ブログ検索、トラックバックセンター、アンケート掲示板などが大人気（無料）
	ブログの殿堂は人気ブログや話題の記事をユニークな視点で集めたブログポータルサイトです。