六本木画廊ブログ

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國澤 薫 おりおりつれづれ染織展が本日から始まりました。

2012-10-30 18:14:59 | 日記
1967年に装束作家若松華瑶に師事し、1981年からは日本画家小松均に師事。同年川島織物綴れ部所属。

その後、京都美術工芸や京都美術ビエンナーレ等に入選の略歴を持つ京都伝統工芸士の國澤さん。

東京での個展の作品は、屏風や軸、額装、帯を染めて綴りあげました。そして今回一番力を入れたのが洋服です。


















SILKの浮世絵展 道庵 越山 道子が日曜日に終了いたしました。

2012-10-30 13:30:00 | 日記
SILKの浮世絵展 道庵 越山 道子が日曜日に終了いたしました。

会期中大勢の方にお越し頂きましたこと、この場を借りてお礼を申し上げます。

ありがとうございました。


今回は、数年前から始めた浮世絵をモチーフに制作された作品を中心に展示いたしました。

作品の表面は、綿で表現された繊細なレリーフ上の凹凸がありますが、

ホームページやフェイスブックなどに画像をアップしご紹介しても、なかなかご理解いただけないことに、

情報発信の難しさを感じました。


来廊された方々は、繊細でクオリティーの高い作品をご覧になり、驚きの声をあげ、作家を称賛されていました。

会期中、某日本橋の百貨店への展示のお話もありましたので、関東の方はそちらでご覧頂けるかもしれません。

正式に発表出来る時期が来ましたら、ブログ等でご報告させて頂きます。


押し絵は、現在羽子板に主に使用されている技法ですが、まだまだマイナーな芸術ではありますが、

様々な可能性を秘めているとも感じた6日間でもありました。来年以降も展開が楽しみな道庵作品です。