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二代め柴犬さやか

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冬山に向けた装備

2009-11-13 19:07:00 | ハイキング・トレッキング

ここで初心者なりに用意できた冬山装備を列記しておきたいと思う。

靴(アルパインクルーザー2800)           
ザック(エクスペデイション80L)
アウター(アルパインサーマシェル 実は選択ミス)       
インナー(クラッグジャケットとフリース使いまわし)       
パンツ (アルパインパンツ)
ピッケル(グリベル)
ストック(手持ちのストックのツバを交換)
テントの外張り(スノースカートの付いた冬季用)
寝袋(ナンガのー20℃対応ダウン)
サーマレストプロライト
ダウンジャケット(ライトアルパイン)
ダウンパンツ(ナンガ)
防寒手袋(システム3)
アイゼン(カジタックス12本爪)
テント用象足(エクセロフト)
わかんじき
バラクラバ
ゴーグル(スワン電動ファン付き)
スコップ(G3アビテック Dストック)
スノーソー

・・・こんだけ揃えたらもう後は実践あるのみだと思う(ハァハァ・・)

晴天の2600mの蝶ヶ岳でさえこの時期の森林限界以上は強烈な風に悩まされた。ゆえに今季の冬季~厳冬期は晴天の2000m・奥多摩、年末の上高地、八ヶ岳の赤岳鉱泉をベースとした硫黄岳登山あたりが体力・技術レベルからみて妥当ではないかと思う次第。

冬山に行く場合は頼れる経験者と行くとか、夏に訪れた事があるのが前提・・・だとすると安全に行ける山はかなり絞られてしまう事になる。

まあ、焦る事はないんだけどね。


3日間の休みを振り返る

2009-11-13 16:50:00 | ハイキング・トレッキング
冬の上高地に行くぞ!・・・・っていうのから始まったいつもの「妄想」のような願望を実現すべく巨額を投じて装備はほぼ準備完了した。

大みそかと元旦は家で過ごすつもりなので、実際上高地入りするのは12月28・29・30となる予定。そろそろテント泊するしないで徳沢の冬季小屋とか大正池ホテルに予約しなければならない時期でもあるが、いつものように及び腰になっている。

蝶ヶ岳への道を行けるだけいくとかを目標にすれば、徳沢園のテント場に幕営するのがベストである筈なのだが・・・・

自宅のある八王子。これがなかなかに冷え込んできていて億劫病全開nose4 まーいつものことなんだけどね。

で、そういう気分とは裏腹に、装備は充実した。

あとはとりあえず来週はWタリと雲取山荘泊まりの山行きでしょ。じゃあ次の週に下見で上高地に行くか、八ヶ岳の赤岳鉱泉泊まりで硫黄岳に登りに行くかという感じ。

スキー場オープンはまだ当分先だし(これはこれで待ち遠しい)体力維持と耐寒訓練(にはまだ暖かすぎるかな?)を兼ねてコツコツ山行きに出かける予定。

雪遊び

2009-11-12 23:14:00 | ハイキング・トレッキング
・・・という訳で、まるっきしスキーやったことない組も考えて、霧ヶ峰ファミリースキー場なんて良くない?

と、勝手に決めてみた。有る程度滑れるヒトは見向きもしそうもないユルユルなゲレンデではあるが、楽しくプルークボーゲンを習得したりできそうなのでまー明後日会社に出社したら話そうや♪

冬シーズンの行動予定

2009-11-11 21:27:00 | ハイキング・トレッキング
ネイチャースキーに妙に惹かれるので心のおもむくまま冬低山ハイクが前提のクロスカントリースキーから入ってみる事にした。

従って、厳冬期の登山靴・アイゼンは用意するものの、危険な冬山に積極的に行く事は今年は避けて、冬季の張りつめた空気感を体験する方向にシフトする形になる。

ツアー用の極々入門用なら30Kを下回る予算で板+ブーツ+ストックのセットが買えてしまう事がわかりネットでポチ(我ながら呆れてしまうが・・・)

豪雪対策として亀甲のスチールチェーンも用意したし、車もスタッドレスタイヤに履き替えた。新しく準備するものももう無い(笑)ので、本格的な降雪を待つのみという状況になってきたと言える。

以前も少しスキーをやってはいたが、プルークボーゲンからなんとか踏み替えターンがなんとか・・・というレベルだったし、その時は車が「ワンダーシビック」だったので、最終目標がテレマークスキーでツアーというのがあるので、再スキーの入口はクロスカントリースキーに決めた。

ネットで検索するとクロスカントリースキーコースというのも少ないけれど点在する事がわかってきたし、スガ・KATO氏・Wタリも興味がありそうなのでアルペンスキーコースと併設されているところなんてーのが有ればよいね。

蝶ヶ岳

2009-11-05 20:24:00 | ハイキング・トレッキング

夏季営業小屋を閉めたばかりの蝶ヶ岳ヒュッテを訪問。

当初上高地徳沢を経由する予定であったがアプローチに面白みが無く、穂高駅の登山ショップBC(バックカントリー)に是非寄ってみたかったのと、「常念・蝶は安曇野からでしょう」という地元の方の声により三股登山口を選んでみた。


初めて来る安曇野。カーナビが登山口に案内出来ないので明るくなるまで高速のSAでAM5時頃までガッツリと寝た。田んぼは霜がおりているように見える。



三股登山口駐車場に停めてある車はカリカリに氷結していた。それでもこの時の気温は0℃前後でそんなに寒くない。トイレも有るし夏山シーズンはかなり混んでいるようだ。


800m程林道を歩くと三股登山口に到着。結構雪が残っている。


・・・・澄ました顔しているが、結構急登の連続でヘタってきている。


救いは有る程度登ると常念の山肌が見えてくる事だった。


安曇野の町が一望できる。


6時間ちょいかかってやっとの思いで蝶ヶ岳ヒュッテ冬季小屋に到着。それはともかくとして、夏の間この建物は何に使われているのだろう?確か2階に通じる階段は無かったと思う。


何はともあれ「水」作り。綺麗(そうな)雪が豊富にあるので助かった。




小さな小屋番達


小屋内は電灯が無いので暗くなると御覧の通り。ヘッドライトかLEDランタンとか無いと行動不能。


食事を早く済ませ17時過ぎ外に出て撮影タイム。風がものすごく強い。こういうのを地吹雪というのだろうか。槍ケ岳山荘に明かりが見える。今日で小屋閉めだったような気がするが?


こんな景色を独り占め。

ダウンの上下を着こんでいるのでそれ程寒さは感じない。粉雪が顔に吹き付けられて少々チクチクするが結構耐えられるものだ。


夜中の1時に目が覚めて外に撮影に出かける。安曇野の夜景。


相変わらずの地吹雪。ワシ一人しかいない。


安曇野に朝がやってきた。


今一つだがモルゲンロート。さて名残惜しいけれど荷物を撤収して下山だ。


充実した一日になった。