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二代め柴犬さやか

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ!

散在

2009-12-10 22:12:00 | ハイキング・トレッキング
あー、そのーテレマークスキーって面白そうだなー。

ふーん、ゲレンデも滑れるの・・・。クロカン板は下りが苦手・・・。

神田のBCキャンプ・・・今日行ってきた。なんか荷物ぶらさげて帰ってきた。

・・・と、いう訳で、これよりテレマークスキー「も」かなり真剣に取り組む事になりました。まずはゲレンデで練習あるのみ。

冬化進行中

2009-12-09 20:52:00 | ハイキング・トレッキング
自転車通勤で来ている服が一昨日から胴体だけウインドブレーク素材から総ウインドブレーク素材にシフトした。

-0.3℃なんていう気温だとやはり走り始めが辛いので薄いウインドブレーカーを羽織って出発するけれど、市役所の裏あたりでペースをあげるあたりからウエアー内に汗のこもりを感じるようになる。つま先もそろそろ風がスースー抜けるようになってきたのでカバーが必要になってくでしょう。

今日明日は家の用事で泣く泣く家に幽閉状態。
仕方がないのでクロスカントリースキーとテレマークスキーの情報収集にあけくれるとしますか。


雪山講習会

2009-11-26 07:55:00 | ハイキング・トレッキング
登山教室Timtamが主催する公開無料講座「ピッケルとアイゼンワーク」にゲスト参加させて頂きました。(断定口調は疲れるのでやめた)

講師は松浦寿治さん。非常にざっくばらんな感じの方で、来年60歳になられると嘆いておられましたが、まだまだバリバリ現役。でも物腰柔らかという私の将来像の見本みたいな方でした。

机上講習なので説明するのに中々苦労されておられましたが、区民会館の小な会議室は受講者と講師の熱気で暑いくらいでした。

自己紹介とか記帳するようなシステムではなかったので、会員の方とゲストの方との比率はわからなかったのですが、危うく立ち見が出そうになる程の盛況ぶりだったので、ゲスト参加で申し訳ない気がしました。

なんというか、こちらも実地研修等はやはり土日が基本になってはいるのですが、これも何かの縁。なんとか会員になって基礎技術をしっかりと身につけたいものです。

黒戸尾根・七丈小屋

2009-11-19 21:13:00 | ハイキング・トレッキング

ブログを巡回していたら思わず「おっ!」となった。夏に訪れた山小屋がほぼ同アングルで掲載されていからである。

甲斐駒ケ岳に黒戸尾根経由で延々登ると、疲れてボンヤリとした視界の前に忽然と現れるこじんまりとした山小屋「七丈小屋」だ。

私が小屋に着いてテント泊の受付をしようと入り口のドアを開けるとストーブが炊かれ、先に到着した方々が休んでいたが小屋の主人はなんと下界に食糧を買出しに行っている最中だった。

とりあえずテント場はまだ先にあるようなので、水の補給とトイレの確認をしていたら、山のような食糧を担いで息も荒々しくご主人が帰ってきた。エライ早いペースであがってきたに違いない。テント泊の受付を済まそうと思ったが、「テント張ってしばらくしたら又来て」と言う事なのでそうすることにした。何しろ考えてみたらこれからすぐに食事の提供をする訳だ。なんというスーパーマン。

テント場で幕営してしばしまったりした後受付に向かう。

小屋ではひととおり食事が済んでいるようで皆さんくつろいでいる様子。受付ノートに記入しご主人が苦労して担ぎあげてきたと思われる缶ビールを一本購入してテント場に戻った。なんというか居心地の良さそうな雰囲気だったなあ。



雲取山荘

2009-11-19 17:13:00 | ハイキング・トレッキング

東京都の最高峰「雲取山」を三峰側に30分程急降下したところに雲取山荘はある。

私の山小屋デビューは恐らくここだろうと思っていたが、実際は涸沢ヒュッテが先になってしまった。

涸沢ヒュッテのトイレの充実ぶりに驚いたのが遠い昔のように感じてしまうが、どっこい雲取山荘のトイレ設備も申し分ない程に完璧だった。

↑庭にある水場(夜の風景)

もしもこちらに先に泊まっていたなら、涸沢ヒュッテであれほど驚く事はなかったのではないだろうか。ただしトイレ個室の数的には雲取山荘はちと部が悪い。

変わったところで特に印象が強かったのが2階へ通じる階段の壁にかかげられていた「冬虫夏草」のイラスト。

冬虫夏草自体は蝉の幼虫に寄生した写真を見た事があるのでなんとなく知っていたが、それ以外の宿主が複数存在することがイラストを拝見させてもらってわかった。

これには同行のWタリも興味をもったらしく、階段の上り下りで食い入るようにイラストを眺めていた。


この日の東京は10数年ぶり?の低気温だそうで、山頂付近の温度計はマイナス3℃だった。幸運な事に風がそれほど強くなかったので大事には至らなかったが、これからの季節は寒さ対策に万全の備えが必要だという事を痛感させられた。