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二代め柴犬さやか

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登山計画

2009-10-30 21:13:00 | ハイキング・トレッキング
11月4・5日上高地~蝶ヶ岳テント泊
(ただしナンガの寝袋を注文しているのでそれが間に合えばの話)
今週末天候が荒れて積雪が予想されるので

12月に行く時の偵察・低温下での生活技術習得の為およびその偵察。
徳沢園冬季小屋確認
蝶ヶ岳~常念岳稜線から冠雪した穂高連峰の眺める、写真を撮る事が目的


11月18・19
奥多摩・鴨沢より雲取山荘泊まりピストン。
ワタリの(仮)参加表明をもらっている。

ワタリの休暇取得、肉離れを起こした足の経過が不安要素。
「下山で4時間もかかる地点で動けなくなる」・・・はたしてこの可能性を考えた事があるのであろうか・・・(ーー゛)

冬到来

2009-10-28 08:00:00 | ハイキング・トレッキング
山小屋ノートの山中さんちの山小屋レポートの自己コメントの中で「今年も冬がやってきましたよ」というあたりに「ああホントに冬になったなあ」と思わず頷いてしまった。というより「うう・・冬になってしまった」というところがホンネか。


夏、槍ケ岳山荘前の広場から見た常念岳が真っ白になっているという。

安曇野から見るとどんな感じなんだろうか。NHKで見た常念坊が出てくる頃にいつか安曇野側から登ってみたいものだ。妙に坊様の姿が印象に残っている。坊様が出る頃に田植えが始まるなんてなんだか歴史の連なりを感じさせるじゃないか。

話題は変わって、

事実上、今年から登山を開始した私ではあるが、夏快適だったモンベルの軽量山岳テントの定番ステラリッジ。その2型

↑クリックで商品ページに飛びます

2人用をひとりで使用。快適テント生活を送っていた。

・・・しかし冬になると雲行きが怪しくなってきた。


ひょんな事からあの(私的)登山界のカリスマの「町内の・・のI氏」が教えてGooの質問サイトで私のような悩める初心者のかなーりしょうもない質問までかなり親切に回答をされている事が判明したのである。

その中で「冬山で2人用のテントで一人で寝るのは寒いだけである」とか「4人で行く時は一人用テントを4個持っていくような事はせず4人用テントを使用するのが当然」とか答えられていたので意気消沈・・・・orz

今更ステラリッジ1型

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に買い替える訳にもいかないし
誰か雪山でテントに泊まってみませんか?涙・・
そしたら張りきってスノーフライ↓

とか寝袋↓(モンベルUL・SSダウンハガー#0ロング)


ナンガの寝袋↓


・・・・とか頑張って用意しますから。

あ!でも自分の寝袋は自分で用意してね(汗

10月27日

2009-10-27 22:40:00 | ハイキング・トレッキング

台風一過。眩しいばかりの晴天だった。

そろそろ年末や冬季対応の装備を用意しておきたいので、まずは日本で一番の店舗面積を持つ町田のモンベルにでかけて、予め用意したリストを持参してあーだこーだ実物をいじり倒してきた。

モンベルの店舗内にトレック・ゲーリーフィッシャーの自転車コーナーが有ったり、サイズがややMサイズ寄りながらアウトレットも展示されていて、ワンフロアー300坪の広さが生かされていた。(人口岩タワー?も渋谷店舗の更に上を行くスケールのものが据えられていた)こちらではバクラバとシャーミーフリースの手袋を購入。

うーん・・・・なんと言うか渋谷店舗の場合各フロアーの商品に精通した頼もしい店員さんがいて、実際自分の体験から出たノウハウを語ってくれたりするので、大変ためになったという経緯があったのだが、こちらでは店員さんが固い感じがして(南大沢も同様な印象)今一つ購買意欲を刺激しないようなところがあった。何回か通えば印象も変わってくるとは思うが。 あ! それとテレマークスキー板やスノーシューがかなりの数展示してあった。この部分も他のモンベルショップを圧倒している部分らしい。

一旦帰宅してろみ様を車からおろしてから「おし!買うぞ!」と気合を入れてホームグラウンドである日ノ出モールのモンベルにでかけた。

年末の上高地に行きたい。テレマークスキーもかじりたい。冬山の講習を受ける旨を話し今持っているネージュクルーザー、アルパインパンツ、クラッグジャケット、アルパインクルーザー2800などから必要と思われる以下のものを揃えた

アルパインサーマシェル
ライトアルパインダウンジャケット
システム3レザーパームグラブ
クリマプラス200ソックスフィット
(営業小屋泊まりを想定)

靴は話を聞くと保温剤の入ったアルパインクルーザー3000が10~12本爪アイゼンを使用するような環境下では間違いないということ。

購入候補だったクリマエアーライトジャケットと今持っているクラッグジャケットのキャラがかぶり気味なので、特にどうしても必要ではないこと。

アルパインジャケットよりは、ライトアルパインジャケットの方が今現在の必要具合からすると妥当であること。

システム3グラブはストックを持つ機会が多くなる事を考慮し、レザーの方がベストということ。

などを教えてもらいここまでで揃える装備では最低限に抑えられたと思う。

・・・しかし

ゴーグル・冬季登山靴がまだなんだなーコレが・・・・orz





槍ケ岳山荘の映像

2009-10-26 22:05:00 | ハイキング・トレッキング
10月17日頃の落雷の影響でライブカメラの映像が更新されていなかったので、暫くのぞいてみなかったが、今日タカシに言われてスタッフレポートにアップされていたのが下の映像


・・・・・つい2カ月前まであんなに暑かった山頂直下が積雪数十センチ。
ああ行ってみたい。

追記ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・・・とは言うものの行動が一週間遅かった。

槍ケ岳・槍沢・横尾と軒並み11月2日で通常営業が終了との事。仮に徳沢からでは遠すぎるし、横尾の避難小屋では冬季シュラフが必要となるので予算がまに合わない。

新穂高温泉からではかなり本格的な登山となってしまうし、第一夏季に通った事がないので危険。

つまり、泊まりで徳沢から奥に行く泊まりの山行きは、テント&寝袋が必要となる事を意味している訳で、涸沢に泊まりにいったようなスタイルは来年の4月の小屋開けのシーズンまでおあずけとなる運びとなった・・・・orz

こう書いていてもジダンダ踏んでいる自分がここにいる。

更に追記ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

っつ訳で、テレマークスキーを初めてみよっか♪


七つ石山・雲取山

2009-10-21 20:31:00 | ハイキング・トレッキング

東京都の最高峰である雲取山にKATO氏と登山しに行った。

6時前には鴨沢を出たいと思ったので、逆算すると・・・起床は午前1時半。

3時に調布のKATO氏をピックアップし高速を使いあきるのICで下りて夜の青梅市街を通る。星がすごく綺麗だった。流星群の事は知らなかった。

吉野屋かすき屋で牛丼でもと思っていたが通り沿いにみつからなかったので、やむなくコンビニの牛丼で我慢した。そこで昼ごはんの補助に腹もちがよくカチカチになりにくいおこわ系のおにぎりも買っていった。

鴨沢に5時少しすぎに到着。登山口直下の駐車スペースを探しにいくが林道入り口がみつからなかった。これが帰路で結構体に響いた(笑)

朝の気温は8度。行動開始してからすぐ暑くなってきたので長袖シャツ一枚になる。今日は極力汗をかかないようにする(要は汗冷え防止)というテーマがあったのだが、結局この日は昼食時を除いて終始シャツ一枚だった。


実は今回紅葉はあまり期待していなかったのだが、現場は目を見張るような景観のオンパレードだったのだ。どうしても思い通りの色再現ができなくて歯がゆい思いなのだが、この時期の奥多摩の山々の景色は素晴らしい。









KATO氏曰く「紅い絨毯の上を歩いているようだ」



木々の間から隣の山腹の紅葉が見え隠れしていた。黄・緑・赤のなんとも言えない美しい色合いで山が埋め尽くされていた。


七つ石山山頂直下のこの景色。KATO氏の心を捉えたシーンの一つ。


なんとも綺麗な景観。ここまで苦労して登った者だけが見られるパノラマ。




右手奥、はるかかなた(・・に思えた)に雲取山頂が見える。・・・行けるのあんな遠く? という疑問がチラリとのぞく。




ホントに良い天気でこの日は富士山が一日中見えていた

幾重にも連なる山波

なんだかんだで奥多摩避難小屋まであとヒト息!



山頂で昼食をとり少し昼寝した。今回レトルトのシチューを持参したのだが、山で食べるシチューは超ウマだった。

下山開始は13時少し過ぎ。七つ石山を巻いて堂所に向かって歩いているあたりから二人とも足が猛烈にだるくなってきて、うんざりする程下ってようやく夢にまで見たマイカーに帰ってきた。フーっ!! やはり睡眠不足と行動時間が11時間は暴挙だったかもしれない。でも非常に楽しかった。

>ワタリ早く病院でみてもらってワシらと山登りしようぜ♪