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二代め柴犬さやか

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GW涸沢その3

2010-05-07 04:36:00 | ハイキング・トレッキング
今回はめずらしくヤフーのブログをまめに更新したのでこちらは手抜きモード。


翌朝なんとかタカシと合流する事ができて、まずは昨日の道中の健闘をお互い讃えあう。こういう苦行の内容をわかちあう同志がいる事はある意味貴重。

涸沢カールに圧倒されて朝食後はふてくされて寝モード(最低な負け犬モードですな・・)に入るも、内なる声に渋々重い腰を上げて、まずは連泊の手続きをしにヒュッテの新館で受付を済ます。♪今日は流石に大部屋に泊れるようで一安心。


無数に山頂を目指す登山客ら


主に正面中腹にある丘を目指して板のウロコを利かして斜登行。コレが又結構面白い♪


ぬるめな滑降ポイントよりテント場を眺める
すぐ手前で急に落ち込んでいるのが・・わからんねコレじゃ

滑りはもーなんちゅーか語る事は出来ませんて。
湿雪で板がずれない(というかずらせない)のでターンしようとして即転倒。まほろばのレッスンの時と同じ状況。ま、こんなもんです今のわしときたら。

2本ほど遊んでから大事をとって撤収し、あとはのんびり涸沢ライフ♪

ビール&おでんセット、持参のウインナーで焼酎水割り、エキスパートによるスキーヤーの滑降見物と楽しませて頂きました。

お陰さまで寝床は快適。隣の方も年配のスキーヤーで話も弾み、下山も靴脱ぎタイムを多めに盛り込んで2時頃にはバスターミナルに到着し、沢渡の足湯で足先をもみほぐしてから帰宅の途に着きました。

一般のスキーシーズンが終わってしまっているのがホントに残念です。


GW涸沢その2

2010-05-06 01:28:00 | ハイキング・トレッキング

登山靴はやはり歩きやすいものなのだな・・と思い知らされた次第。

今回は80Lのザックにこれでもかっ!ってくらい荷物を詰め込んだタカシが同行。

・・・それにしても強風の赤岳直下といい穂高アタックといい、結構無茶する派なのか>タカシ? ま、初心者で涸沢カールのスキーをトライする俺に言われたかないか(笑)

まーそれはおいといて、

荷物の軽量化の為にショート丈のテレマークブーツ(スカルパ・T4)で涸沢まで行ってしまえと出発したは良いけれど徳沢あたりで早くも足先がしびれてきた。このあたりまではなんとかまだ「殺意」を覚えないでいられたが、何しろ靴が片方1.5キロも有る上にクッション性が皆無なので、少しづつ意識がもうろうとしてくるは足先が痛いわでテンション急激ダウンdown_slow

30分おきに靴を脱いで休憩を入れたいところであるが、今回はタカシが同行しているのでそうもいかず、早くも苦行の様相をもよおしてきた。とりあえずこんな事もあろうかと小屋泊まり前提で荷物を軽量化してきてはいるが、背中の荷物の重さが足先に響く響くyellow23 タカシがいなかったら横尾山荘に泊まっていたかも、いやホントマジでそれくらい痛かった。

話を行程に戻すと、

横尾から橋を渡り涸沢に向かううちにだんだんと雪が出てくるようになる。



この位雪がでてくるとプラブーツの歩行がようやく楽になってくるときたもんだ。


途中こんな大穴がぽっかり開いていたりするんだよね・・・・。上から滑ってきたら結構ヤ~バ~イ~からホントに。


わかりますかね~。左右から雪崩が押し寄せて谷が埋まってしまってるのですよ。厳冬期に死の世界っていうのはホントですね。

俺につきあっていると日が暮れてしまうのでタカシには先に行ってもらい、足かせのようなブーツに更に12本爪のアイゼンの重りを追加したあと少しだけスキー板のウロコを利かして登ってみたり、結構急坂をスキーシールで登ってくるヒト達を見て感激してみたりしながら5時間近くかけて涸沢ヒュッテに到着したのでした。

その夜、私を待っていたのは1つの布団に2人寝状態でしたが、とにかく疲れていたので全く問題無かった(笑)




涸沢パッキングほぼ完了

2010-04-28 23:12:00 | ハイキング・トレッキング

う~むnose4

ザックとスキーはどうやら搭載出来るけれどブーツがどうしてもアウトです。

板に付けた状態だと車幅というか人幅が有りすぎて、狭い山道で気を使いそう。

上高地バスターミナル~涸沢までプラブーツで歩く・・?

途中で足痛くなったらどうするの・・?

break ・・・という訳で今回のGWはスキー無しで(T_T)