28日
4時前には自動的に目が覚める・・・というかあの風・雨でまともに寝られる訳が無い
天候次第で南岳か双六方面ピストンに行こうと思っていたが、雨が強くて腰をあげるまでテントの中でちんたらしていて出発がやや遅くなった。
と、その前に

しばらく前に妹が「登山にでも持っていけば」とプレゼントしてくれた「あんこ餅」をホントかいな?という疑心暗鬼の気持ちのまま山頂まで持っていったが、かさばるので昨日のおやつに食べてみたのだが・・・・・これが素晴らしく美味しかった。
粉あんこは指示量より水を少なめにしたほうが良かったが、なーに、どうせつけ水やら残りあんこは胃袋の中で一緒になる訳だしOK、OK。今回は迂闊な事に菓子類を一切携行しなかっ為非常に贅沢な気分を味わえた。
さて、

道中なんでもいいけど風が有り霧も有りで景観も何もあったもんじゃない。

おまけに眼鏡も霧で曇り三重苦・・・。

階段まで出現。

流石にこの時は集中していて考えもしなかったが、
「3000mの尾根でワシ何やっちゃってんの?」

せっかくの南岳の記念写真もこのような事態にorz

約3時間アップダウンであのブログ「山小屋ノート」で好評価、キレットの入り口の小屋「南岳小屋」に到着(小屋・小屋って書きすぎかも)
まー、こうは書いていても実際帰ってから気がついて「知っていたフリ」して書いてしまう事もあるんだけどね。

少々体が冷えたので中でホットチョコレートを入れてもらう。

何やらお菓子が充実しているじゃないの♪ 手づくりドーナツ2つで50円は安い。
思わず素手で取り出してしまったけれど、こうして見るとトング(挟むやつね)が壁にぶら下がっているじゃん。
実はねータカシよ。又俺ウエストポーチをテントの中に忘れたんよ。
財布は濡れるからザックの中に有ったから良かったものの、ポーチの中に補給食があったから半分位まできてショクだったねー。何か体が軽いと思ったよorz
まーそれはそれとして、
山小屋ノートに書きこまれた記事に「決まりごとが多くてわずらわしい」と書いてあって「ふーんそうだっけかなー」と思い出してみようとしていても「喫煙はどこそこに」とか「濡れた合羽のままで中に入ってこないでください」とか当たり前の事しか書いてなかったような気がするけどねー。

外は寒いけど小屋の中ってこんなにも平穏で温かなんだなーと心に染みた。

バイオトイレってどんなだろうと思って調べてみたら、おがくずが主原料なんだそうな。扉の内側にはトイレ本体やヘリコプターでの搬入費用の事が書いてあって大変参考になった。それに「小用」専用のトイレも別にあってそこなら10円で良いと書いてあったと思う。正和電工のホームページを興味があったら覗いてみてね。
30分程ゆっくりさせて頂いて復路を歩いて30分くらいして、霧で霞む稜線の岩場にゆっくりと横に動く影

初めてみる雷鳥。霧でうまく映らなかったのが残念だったが思ったよりも大きくて(小さめのカモ位でかい)オス一匹メス2匹。親子連れなのかもしれない。

そうそう、そういえば3000mくらいの場所って自動点火の火花が飛びにくい??
タバコ吸わなくなったのでマッチもライターも無くて「カッチカチ・カッチカチ」やって中々飯が食えなくて焦った。山荘でマッチ売ってたのでこれでひと安心。

親子丼とかの袋もパンパン(笑)ただでさえかさばる食糧のかさが増えて困ったものだ。

翌日は低気圧がゆっくり南下してきていて、南岳小屋で見た週間天気も下り坂。よって明日は下山する事にした。
その4に続く
4時前には自動的に目が覚める・・・というかあの風・雨でまともに寝られる訳が無い
天候次第で南岳か双六方面ピストンに行こうと思っていたが、雨が強くて腰をあげるまでテントの中でちんたらしていて出発がやや遅くなった。
と、その前に

しばらく前に妹が「登山にでも持っていけば」とプレゼントしてくれた「あんこ餅」をホントかいな?という疑心暗鬼の気持ちのまま山頂まで持っていったが、かさばるので昨日のおやつに食べてみたのだが・・・・・これが素晴らしく美味しかった。
粉あんこは指示量より水を少なめにしたほうが良かったが、なーに、どうせつけ水やら残りあんこは胃袋の中で一緒になる訳だしOK、OK。今回は迂闊な事に菓子類を一切携行しなかっ為非常に贅沢な気分を味わえた。
さて、

道中なんでもいいけど風が有り霧も有りで景観も何もあったもんじゃない。

おまけに眼鏡も霧で曇り三重苦・・・。

階段まで出現。

流石にこの時は集中していて考えもしなかったが、
「3000mの尾根でワシ何やっちゃってんの?」

せっかくの南岳の記念写真もこのような事態にorz

約3時間アップダウンであのブログ「山小屋ノート」で好評価、キレットの入り口の小屋「南岳小屋」に到着(小屋・小屋って書きすぎかも)
まー、こうは書いていても実際帰ってから気がついて「知っていたフリ」して書いてしまう事もあるんだけどね。

少々体が冷えたので中でホットチョコレートを入れてもらう。

何やらお菓子が充実しているじゃないの♪ 手づくりドーナツ2つで50円は安い。
思わず素手で取り出してしまったけれど、こうして見るとトング(挟むやつね)が壁にぶら下がっているじゃん。
実はねータカシよ。又俺ウエストポーチをテントの中に忘れたんよ。
財布は濡れるからザックの中に有ったから良かったものの、ポーチの中に補給食があったから半分位まできてショクだったねー。何か体が軽いと思ったよorz
まーそれはそれとして、
山小屋ノートに書きこまれた記事に「決まりごとが多くてわずらわしい」と書いてあって「ふーんそうだっけかなー」と思い出してみようとしていても「喫煙はどこそこに」とか「濡れた合羽のままで中に入ってこないでください」とか当たり前の事しか書いてなかったような気がするけどねー。

外は寒いけど小屋の中ってこんなにも平穏で温かなんだなーと心に染みた。

バイオトイレってどんなだろうと思って調べてみたら、おがくずが主原料なんだそうな。扉の内側にはトイレ本体やヘリコプターでの搬入費用の事が書いてあって大変参考になった。それに「小用」専用のトイレも別にあってそこなら10円で良いと書いてあったと思う。正和電工のホームページを興味があったら覗いてみてね。
30分程ゆっくりさせて頂いて復路を歩いて30分くらいして、霧で霞む稜線の岩場にゆっくりと横に動く影

初めてみる雷鳥。霧でうまく映らなかったのが残念だったが思ったよりも大きくて(小さめのカモ位でかい)オス一匹メス2匹。親子連れなのかもしれない。

そうそう、そういえば3000mくらいの場所って自動点火の火花が飛びにくい??
タバコ吸わなくなったのでマッチもライターも無くて「カッチカチ・カッチカチ」やって中々飯が食えなくて焦った。山荘でマッチ売ってたのでこれでひと安心。

親子丼とかの袋もパンパン(笑)ただでさえかさばる食糧のかさが増えて困ったものだ。

翌日は低気圧がゆっくり南下してきていて、南岳小屋で見た週間天気も下り坂。よって明日は下山する事にした。
その4に続く