一旦は涼しくなって、このまま冬まっしぐらか?!と思われたフィレンツェにまた暑さが戻ってきました。
日曜は30度を越え、TVでは10月の海水浴を楽しむ人々の姿が。
そんな光景を見て思い出すのは・・・やっぱりエルバ。
先日、その懐かし(?)の島に行って来ました。

目的は(私の)8月分の給料受取りとYoppaさんの運転免許証受取り。
というのも、Yoppaさん、エルバ滞在中に財布を落としてしまったのです。
中には銀行でおろしたばかりの500ユーロ(5万円強)。その他、免許証にクレジットカード、ドキュメント類etc・・・。
イタリアで、落とした財布が出てくる可能性はほぼゼロ。「(父親の)形見のCOOPのカードだけでも戻ってきて欲しかった・・・」と嘆いていたYoppaさん。私はその時初めてお義父さんの形見がスーパーのカードだったと知りました。。。
再交付された免許証を受取ったあと、私の元職場へ移動。
給料の小切手を受取ると、約一ヶ月振りに再会した元同僚たちとのおしゃべりもそこそこにすぐに帰路のフェリーへ。エルバ島日帰りは慌しいです。。。
と、フェリーの上でふと思い出しました。
「ぜひブログで紹介してね!」と言われていたアグリツーリズモがあったことを・・・・・・・・・。
「もちろんです♪」なんて返事していたのに、すっかり忘れていました
すみませんっっ。
では、遅ればせながら・・・
物静かなお父さんに優しい笑顔のお母さん、真っ黒に日焼けした息子(←50代?)が経営するそのアグリツーリズモは『Casa Marisa』(カーザ マリサ)。
ポルトフェッライオから車で約15分、海のすぐ近くに位置しています。


花と緑に囲まれた部屋はどれも広々&清潔。

自家製オリーブオイルが入ったこの瓶に一目惚れ。


アグリツーリズモは「アグリコルトゥーラ(農業)」と「ツーリズモ(観光)」の合成語。
よく日本のペンションや民宿のようなもの、と云われますが、実際に農業をしていることが営業条件です。
この『Casa Marisa』もオリーブ、ぶどう、各種野菜が敷地内いっぱいに栽培されています。
採れたての野菜を使った食事もおいしいだろうなぁ~。
そしてもう1軒、オーナー夫妻がとても感じのよいアグリツーリズモ、『Due Palm』。

こちらもオリーブオイルにワイン、さらにハチミツを作っています。
冬期だと、一部屋(キッチン付き)60ユーロくらいで宿泊できるそうなのでかなりお得!
10月~3月の間休業するホテルも多い中、アグリツーリズモは冬期も営業しているところも多くてシーズン外の旅行でもOKです。
せっかくなので、ここでエルバ産のワイン情報も少し。
(ポルトフェッライオ近辺のCantinaのみ・・・)
・『Acquabona』(アクア ボーナ)。
おすすめはAleatico dell’Elba。ほんのりイチゴの香りがするロゼ、Elba Rosatoも。
・『Mazzarri』(マッツァッリ)。
何といってもElba Bianco!
・『Sapereta』(サペレータ)。
アグリツーリズモにレストランも併設です。
・『Le Sughere』(レ スゲレ)。
Ansonica Passito dell’Elbaをぜひ!
こちらも9タイプの部屋を有するアグリツーリズモあり。
・『La Chiusa』(ラ キウーザ)。
エルバで最も古い歴史を持つといわれているぶどう農園です。
※もし「エルバのワインや食材に興味があるけれど、あちこち回る時間がない!」という場合は、以前ブログで紹介したエノテカ『Enoteca della Fortezza』へどうぞ。
ここにはオーナー厳選、エルバ産ワインやハチミツが揃っています。
最後に・・・。この夏、rombinoは一体何をしていたのか?
ハイ、実は”☆☆☆☆(4つ星)大型リゾートホテル”の客室係をしていました。
いろいろな面で耐えに耐えていた日々だったけれど、過ぎてみれば貴重な経験だったかな、と。
ホテル内ゴタゴタやお客様のあれこれ、エピソードには事欠かずちょっとしたエッセイが書けるかも?
ちなみに現在は、パソコンを使うデスクワークと日本語教師の職を得て、フィレンツェでがんばっています!
日曜は30度を越え、TVでは10月の海水浴を楽しむ人々の姿が。
そんな光景を見て思い出すのは・・・やっぱりエルバ。
先日、その懐かし(?)の島に行って来ました。


目的は(私の)8月分の給料受取りとYoppaさんの運転免許証受取り。
というのも、Yoppaさん、エルバ滞在中に財布を落としてしまったのです。
中には銀行でおろしたばかりの500ユーロ(5万円強)。その他、免許証にクレジットカード、ドキュメント類etc・・・。
イタリアで、落とした財布が出てくる可能性はほぼゼロ。「(父親の)形見のCOOPのカードだけでも戻ってきて欲しかった・・・」と嘆いていたYoppaさん。私はその時初めてお義父さんの形見がスーパーのカードだったと知りました。。。

再交付された免許証を受取ったあと、私の元職場へ移動。
給料の小切手を受取ると、約一ヶ月振りに再会した元同僚たちとのおしゃべりもそこそこにすぐに帰路のフェリーへ。エルバ島日帰りは慌しいです。。。
と、フェリーの上でふと思い出しました。
「ぜひブログで紹介してね!」と言われていたアグリツーリズモがあったことを・・・・・・・・・。
「もちろんです♪」なんて返事していたのに、すっかり忘れていました

すみませんっっ。
では、遅ればせながら・・・
物静かなお父さんに優しい笑顔のお母さん、真っ黒に日焼けした息子(←50代?)が経営するそのアグリツーリズモは『Casa Marisa』(カーザ マリサ)。
ポルトフェッライオから車で約15分、海のすぐ近くに位置しています。



花と緑に囲まれた部屋はどれも広々&清潔。

自家製オリーブオイルが入ったこの瓶に一目惚れ。



アグリツーリズモは「アグリコルトゥーラ(農業)」と「ツーリズモ(観光)」の合成語。
よく日本のペンションや民宿のようなもの、と云われますが、実際に農業をしていることが営業条件です。
この『Casa Marisa』もオリーブ、ぶどう、各種野菜が敷地内いっぱいに栽培されています。
採れたての野菜を使った食事もおいしいだろうなぁ~。
そしてもう1軒、オーナー夫妻がとても感じのよいアグリツーリズモ、『Due Palm』。

こちらもオリーブオイルにワイン、さらにハチミツを作っています。
冬期だと、一部屋(キッチン付き)60ユーロくらいで宿泊できるそうなのでかなりお得!
10月~3月の間休業するホテルも多い中、アグリツーリズモは冬期も営業しているところも多くてシーズン外の旅行でもOKです。
せっかくなので、ここでエルバ産のワイン情報も少し。
(ポルトフェッライオ近辺のCantinaのみ・・・)
・『Acquabona』(アクア ボーナ)。
おすすめはAleatico dell’Elba。ほんのりイチゴの香りがするロゼ、Elba Rosatoも。
・『Mazzarri』(マッツァッリ)。
何といってもElba Bianco!
・『Sapereta』(サペレータ)。
アグリツーリズモにレストランも併設です。
・『Le Sughere』(レ スゲレ)。
Ansonica Passito dell’Elbaをぜひ!
こちらも9タイプの部屋を有するアグリツーリズモあり。
・『La Chiusa』(ラ キウーザ)。
エルバで最も古い歴史を持つといわれているぶどう農園です。
※もし「エルバのワインや食材に興味があるけれど、あちこち回る時間がない!」という場合は、以前ブログで紹介したエノテカ『Enoteca della Fortezza』へどうぞ。
ここにはオーナー厳選、エルバ産ワインやハチミツが揃っています。
最後に・・・。この夏、rombinoは一体何をしていたのか?
ハイ、実は”☆☆☆☆(4つ星)大型リゾートホテル”の客室係をしていました。
いろいろな面で耐えに耐えていた日々だったけれど、過ぎてみれば貴重な経験だったかな、と。
ホテル内ゴタゴタやお客様のあれこれ、エピソードには事欠かずちょっとしたエッセイが書けるかも?
ちなみに現在は、パソコンを使うデスクワークと日本語教師の職を得て、フィレンツェでがんばっています!