タクシー料金、料金記載がないレストランで、等々、”ぼったくられた?”という場面は海外旅行ではよくあること。以前ナポリのバールで、日本人の団体観光客がCaffe(エスプレッソ)1杯に€5も取られていた!と、イタリア在住の友人が憤慨してましたっけ。(Caffe1杯=€1前後) まぁ、取られた本人が気付いていなければ、問題ないのかもしれないですが・・・。
今年6月、ローマである「ぼったくり事件」が起きました。
日本人観光客が某有名レストランで昼食をとった際、法外な食事代を請求されたというもの。 でも大人しくカモになっていたわけではなく、その後彼らは現地警察に届け出、警察がレストランを捜査。その際、店内・厨房の衛生状況が酷いことがわかり、衛生管理法規に違反しているということで閉店!となったのです。
イタリアではけっこう大きく報道され、ちょうど一緒にニュースを聞いていた友人は、「ジャッポネーゼ、ブラーボ!」とラジオに向かって拍手
そして今日の日経新聞夕刊に、『ぼったくり被害の日本人 伊政府の「謝罪招待」辞退』の記事。
イタリア政府が6月の件の謝罪を込め、伊政府の費用で再訪してほしい、と彼らに申し出たところ、「国民の税金を使うことになるから」と招待を辞退。(私だったら「あら、そうですか♪」なんて言っていそう・・・。) さらに「この一件以外、イタリア滞在は素晴らしかった。自費で再訪する。」とのコメント。
「旅」がどういうものか、そしてその楽しみ方を知っている方たちなんですね、きっと。
「トラブルに遭うのが怖いから、海外旅行には行かない。」これって、もったいないことだなぁ...と私は思うのです。
今年6月、ローマである「ぼったくり事件」が起きました。
日本人観光客が某有名レストランで昼食をとった際、法外な食事代を請求されたというもの。 でも大人しくカモになっていたわけではなく、その後彼らは現地警察に届け出、警察がレストランを捜査。その際、店内・厨房の衛生状況が酷いことがわかり、衛生管理法規に違反しているということで閉店!となったのです。
イタリアではけっこう大きく報道され、ちょうど一緒にニュースを聞いていた友人は、「ジャッポネーゼ、ブラーボ!」とラジオに向かって拍手

そして今日の日経新聞夕刊に、『ぼったくり被害の日本人 伊政府の「謝罪招待」辞退』の記事。
イタリア政府が6月の件の謝罪を込め、伊政府の費用で再訪してほしい、と彼らに申し出たところ、「国民の税金を使うことになるから」と招待を辞退。(私だったら「あら、そうですか♪」なんて言っていそう・・・。) さらに「この一件以外、イタリア滞在は素晴らしかった。自費で再訪する。」とのコメント。
「旅」がどういうものか、そしてその楽しみ方を知っている方たちなんですね、きっと。
「トラブルに遭うのが怖いから、海外旅行には行かない。」これって、もったいないことだなぁ...と私は思うのです。