朝顔朝顔雨のなかで見つけた朝顔深夜から激しいと激しく動揺する我愛犬、こいつ今頃になって私の側でいい顔して眠っている。咲きはじめた朝顔深い睡眠を脅かす深夜の雷鳴、激しく叩きつめるような降...>続きを読む
アサガオ
このなんの変哲もないアサガオ、でもこのアサガオ、愛情を持って育てないと綺麗な花色をみせない、そう愛情の欠落が美を奪う花。
アサガオは日没してから約10時間後に開花(朝4時頃)し、空の明る . . . 本文を読む
百合鉄砲百合百合との間に咲く一輪の百合、いい匂い、湯上り女性が匂わすいい香り。一瞬、空が目覚めて少し時を置いた5時半、昨日の激しい雨の骸が至る所に残る朝、少し、目覚めを促すようにひんや...>続きを読む
ゆり
夏花のゆりがこの目まぐるしく変わる天気に左右されることなく、時期になるといつもの清楚な花を咲かせる。
中国と日本はゆりの種類が多く、いつも開花時期になるとそれぞれのゆりがそれぞれの定置で華麗 . . . 本文を読む
日輪草向日葵いま梅雨明けを待ちわびたように咲く炎天下のひまわり丘の上から崩れ落ちるように花が咲くひまわり眺める綺麗心奪われるワンショット花夏の青空の下で目立つ際...>続きを読む...>続きを読む
日輪草
ひまわりの名前の由来は、洋の東西問わず古くから花が太陽に向かってついて回ると言われているが、実際には茎頂や花の蕾が少し太陽の方向に向く程度。
そう言っても太陽の陽射しで激写される暑さのなかで太陽 . . . 本文を読む
終わり終焉一花の終焉それは嫌な、激しいだった、今日はそんな嫌な思いを一時忘れさすような少し雲が多いかな・・・ページを閉じる全盛を過ぎようとしている紫陽花、あの盛期の鮮やかさは薄れ、こう変...>続きを読む
花の終わり
花の終焉、終わり、この美が散る様は形の崩落。
最高の美をみせた花色は褪せ、その姿いまはなくイメージが瞳と心のなかに残り、私の脳裏から離れることなく引きずる花の終わり。
終焉
人の . . . 本文を読む
雨雨になりそうたった一日、たった一枚たった一日で終ったそれも一ページで終った。今日は朝から予想はしていても、少し寂しい。蝋燭の明かり、夏空は砂消しゴムを使って一日で消され、今日は白紙...>続きを読む
雨
日々雨だともううんざりと思い、降らないと「こう暑いと一雨欲しい」そう願う人間の身勝手な要求。
7月に入り雨は終盤となりそろそろ梅雨明けも近く、その反面中休みが目立ってくるのがこの季節、蝉の鳴き声 . . . 本文を読む