冬の銀杏
木の葉の落ちた銀杏銀杏の黄葉落ち葉落ち葉落ち葉の上を歩く流れ込む雲が描く一こま今日も空はうれしいと思う反面欲しいかな・・・でも今頃の雨は寒いからな?そう思う反面、やはり一雨欲しいこ......
対の銀杏の樹
私がいつも歩く森のなかに佇む対の銀杏、
山門横に仲良く生える銀杏は春の萌えから夏の深緑、秋の黄葉を経て冬の大根干場と表情を変える銀杏、二人は私より長く生きているかも知れない。
銀杏は四季のなかで存在感を示し、季毎に素敵な表情をArtして描く、
その美しさはいつも人知れず芽吹き、濃い木の葉を茂らせ、染まって素敵な落葉風景を描いて四季を終える対の銀杏。
冬の銀杏
寒々とした森のなかで
対の銀杏が寄り添うように佇む
冬の二人は
過ぎた四季のなかで
何をみて過ごして来たのか
その表情を追うが
その面影は既になく
過ぎた時が
冬の銀杏に浮き沈みする。
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