
食だけは戻って来たけれど身体は中心の中で喘いでいる。
人間なんてどんなに強がって若さを堅持しても、見えないミクロンの攻撃を受ければひとたまりもないのが人間。
身体に悪い、やめよう、控えよう・・・そう解っていても、目の前にぶら下がる誘惑には勝てない愚かなひとり。
「人は弱い葦である」たしかに、そう思って私はその一歩を踏み出す。
ガーベラ

細い花びら
覚める様な花色
裸体に近い細い容姿
摘むだけで折れてしまいそうなしなやかさ
花
その色彩
原色の冴え
美は一人の少女&女性
魅惑の一輪
花に求めるのは
美か
想いか
花色に踊る我醜い心
散りは近い。

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