終わりと始まり
私の一区切り義母は私にとって他人そう言って割り切るものでもないと想っている、それが人と人の関係別れの一区切り、それは短い、蒸し暑い曇りに近い2日間だった、人生に区切りがあるとしたそ...
終わりと始まり
雨のなか 彩陰る 紫陽花か
自然の営みのなかで繰り返される終わりと始まり、命尽きたものから終わりが訪れ、その終わりのなかから始まる誕生のドラマ、多年草と落葉樹が魅せる散りと終わり。
冬と言う休息日のなかで描き作られる明日への生き残りのための準備、新芽の誕生、春から新たに始まる芽吹き、蕾の膨らみ、開花、一葉の広がり、新たな形の始まり。
人はこうは行かず、誕生で始まり老いを経て終わる。
儚く悲しい想いを切実に感じる人の晩年の終わり、なまじ生の執着心が有るから終わりが生の始まりと言う自然体が受け入れられず苦しむ。
終わり
全てのものに対し
公平に訪れる予告なしの終わり
でも
・・・
その終わり前兆あるかも
終わり
その閉じは儚く薄く
悲しみの生み
無に帰する
残る崩落した廃虚
時はその上に新たな始りを構築する。
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