私の山歩き
稜線ウォーク駄作1点、稜線を歩く。駄作2点愚作2点風吹いて 散らばる落葉 悲壮感夜半に雨が降ったのだろう、外に出ると路面が湿り、そのせいか時折吹いて来る風がひんやりと感じる。ここに......
私の歩きのひとつ山旅
子供の時から私は自然と共に生きてきたこともあり、町に住んでも自然との関わりを捨てることが出来ず、週末には自分の生きた原点を四季に重ね、歩きの一つの手段として今も山を歩いている。
私にとり自然を歩くとは四季のなかで生まれ、生き、終え、眠るというサイクルの確認であり、自らがそのなかで終えていく自分の人生をその縮図のなかで再確認しているのかも知れない私の歩き。
その歩きのひとつがいまの私の山旅という歩き。
Peakへの道
低山から高山まで歩いた私も
己の風化には叶わず
いまでは原点の山を歩く
それも余り人の歩かない
植林と雑木が戦う修羅場のなかを
ひたすら出口を求め
魅力の乏しいPeakに向かって
一人詰めていく
先に俟つのが
魅力のないPeakと知りながら。
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