
私がいつも歩いている府民の森
どちらかと言うとクヌギが多い森かも、いろんな樹があって歩いていても楽しい森である。
沢もあり、湧き水もあって谷は涼しいけど水は飲めない、
尾根も結構長いし変化に飛んでいて、ピークからは大阪の町並みも見える。
私が登るいつものルートは三本あって、いずれも谷を詰めるコース
初めは水もあり飛び石伝いに楽しく歩いて行けるのですが、登りはそれぞれの支流を選んで登ることになるのですが、そのコースが意外ときつい。
岩場はないのですが枯葉の積もった斜度のある溝かな?
つかまる樹は乏しく、一歩登り二歩下がるというところ。
一番きつい谷には誰かがロープを這わせているので楽だけどしんどい登りには違いはない
その谷を詰め、尾根に立った嬉しさ
アルプスの沢を詰め、尾根に立った時の感激と同じ。
汗と薮蚊
この炎天下、
しつこい藪かに襲われながら登って行くのだけど
もう汗はかくというより溢れる感じ
メタボ体系の私には相当きつい
押し寄せる薮蚊の集団
抵抗する我が身体
トロ状態の美味しい血は彼らにはごちそう
手を放すと下に落ちていくし
その辺りを読んで吸いまくる
くそ
吹いたりゆらしたり
まるで道化師
こいつ何やっている
木洩れ日が笑っている
尾根に出ると
晒されていた身体に無数の皿が残っている。
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