goo blog サービス終了のお知らせ 

四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

炎天下を歩く

2008-07-20 | Weblog
府民の森。
私がいつも歩いている府民の森
どちらかと言うとクヌギが多い森かも、いろんな樹があって歩いていても楽しい森である。
沢もあり、湧き水もあって谷は涼しいけど水は飲めない、
尾根も結構長いし変化に飛んでいて、ピークからは大阪の町並みも見える。

私が登るいつものルートは三本あって、いずれも谷を詰めるコース
初めは水もあり飛び石伝いに楽しく歩いて行けるのですが、登りはそれぞれの支流を選んで登ることになるのですが、そのコースが意外ときつい。
岩場はないのですが枯葉の積もった斜度のある溝かな?
つかまる樹は乏しく、一歩登り二歩下がるというところ。
一番きつい谷には誰かがロープを這わせているので楽だけどしんどい登りには違いはない
その谷を詰め、尾根に立った嬉しさ
アルプスの沢を詰め、尾根に立った時の感激と同じ。

汗と薮蚊

この炎天下、
しつこい藪かに襲われながら登って行くのだけど
もう汗はかくというより溢れる感じ
メタボ体系の私には相当きつい

押し寄せる薮蚊の集団
抵抗する我が身体
トロ状態の美味しい血は彼らにはごちそう
手を放すと下に落ちていくし
その辺りを読んで吸いまくる

くそ
吹いたりゆらしたり
まるで道化師
こいつ何やっている
木洩れ日が笑っている

尾根に出ると
晒されていた身体に無数の皿が残っている。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 梅雨が明けて | トップ | 夏の出来事 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

Weblog」カテゴリの最新記事