
薄い青の中で配色、混合、溶かされる白と黒、その中に太陽のオレンジが割って入り、
微妙なバランスで空が描かれている。
太陽はでかい30センチ、でも不思議と眩しさと暖かさを感じない、
いつもなら直視出来ないほど眩しいのに、強烈な光もワンクッションおかれ、
いい感じで見える・・・
オレンジに染まる夜明け、予想は夕方からの崩れを告げている。
心が蔭る様に少しずつ時間が消されていく今日の朝。
蕾み

セピアの枯れ草の中の房咲き水仙の蕾み
もうそんな頃か
いつも散策しながら
固くて小さいから
もう少し先か
そう思っていたのに
何時の間にかその内の1本の蕾が大きく膨らんで
もう少しで咲きそう
咲くのは新しい年の初めかな・・・
先駆けの1本
冬の花の少ないこの時期の雪中花の蕾み
耐えと苛めの中で咲く
記念の一花
もう直ぐ花が咲く
その一番絞りのいい香りを嗅ぎたい。

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