再び訪れた雨
再び雨の一日目覚めると人は一体生きている間に何日と出会うのかな・・・ふと、くだらない事を考えていた。再び雨の一日、雨を受けて、元気なのは自然の樹木たち。6月の陽気と雨のコラボが描く...
再び訪れた雨
雨模様 染めるさくらの 深緑
暫く不安定な要素を保ちながら続いていた梅雨の中休み、その不安を拭いきれない私の心を見透かしたように激しく路面を叩いた短時間の雨。
朝、その名残の雨の跡が残る濡れた道を歩きながら、東の空の雲の間かからこぼれる僅かな光を見て、今日の予報通り晴れるかな・・・そう思いたいが、濃い灰色に覆われた空の間に青空を見ることが出来ない。
今日も夕立が有るかな?そう思う梅雨空。
再訪問者
今朝も空全体に梅雨空が広がり
再び梅雨空へと回帰の表情をみせる
梅雨の止み間
窓から流れ込む温い南風の抱擁から
逃れるように空を見て
暗いな・・・
明るさが空から消え薄暗い
雨
降るかな・・・
わくわくしながら雨を待つ
でも恋する時のときめきが湧かない。
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