一日
私の好きな時雨時雨れるかな・・・空冷たい灰色から受ける重苦しさ吐息ならぬがこぼれそう灰色、空一面に広がる灰色、冬にこの灰色に覆われるとなぜか暗く、寒く、哀しい想いに駆られるのはやは...
一日
いろいろな思惑とか想いとか悩みながら前に進むしかない一日。
「待って、時間をここで止めて」
そう言ったところでどうにもならない一日。
夜半から降りだした雨が朝になっても止む気配もなく降り続いていて、そのためか朝の気温は低下せず過ごしやすい朝になっている。
この雨で陽射しの射す余地はなく気温も一日低調のままで推移しそう、この後に待っているのは北の地は雪で我町は乾いた寒空か、そう思う雨の一日。
一日
朝
深い闇から目覚め
ああ・・・
今日も一日が始まる
そう言って起き上がり外を見る
雨か・・・
重苦しい空から降る雨をぼんやり眺め
今日は雨の一日雨か
そう呟く
今日は雨の一日を過ごしながら
夜を受け入れ
再び眠り
明日はあるかな?
そう思いながら一日が閉じられる。
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