四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

私のつぶやき

2010-02-20 | Weblog
一杯のコーヒーを飲みながら
今回は「国の借金」



国の借金924兆円、え!それはないでしょう。
歴代の政治家が権力保持のために、名声のために国民のためと言いながら、
ばら撒いたお布施の借金、別に自分の腹が痛むのでなく「よし・・」と奮発したこのつけ、
どうするのと言いたい。
それなのに経費対策講じることなく今回の予算では、
基地に対しての思いやり予算、アフガン援助、高速無料化、所得制限のない子供手当てなど・・・
今回の予算国民のために満足できる予算になったのかも?
たしかに一時的な対策には、権力のおこぼれ頂戴の人にはいいかもね、
未来より現在だし、
でも若い世代と子供たちには飴でなくムチ。
国民には環境、景気、支えのためには我慢と税負担の増額といいながら、
自分たちの権力構造は保持して変えない。
いまの国債、国内で消費と言うか日銀とJPで大半を買って保持しているけれど、
裏を返せばそれだけ国外では売り出せないと言うことになる。
企業も海外に工場をシフトしていけば税収が減って当たり前だし、
それなのに老練政治家は自分の立場の保持と財産備蓄に余念がない、
(特にあの小父様建ちは・・・)
いまの我々世代はいろいろな恩恵と言うか柵があってご老体をかばうと言うか応援する傾向にあるけれど、
一度手にした自分の権力構造はなかなか組み替えないし手放さない。
重複している組織を一本化にするとか、議員の数を減らすとか、議員経費も減らすとか、
議員年金も国民年金と一緒にするとかして議員も国家公務員も減らし、議員の定年も設けるべきであろう。
(でもしない、手放さない)
何で政治に年数と経験が必要なのか、知識と語学と管理、財務、経営能力と体力と国民のために奉仕するハートである。
ご老体の経験が国を動かす力になるというのはナンセンスであろう、
そんな事を言っているからつい・・隣同士で話しこみ居眠りをするのである。
たしかに、消費税アップも必要かも知れないが、その前に国民の生活と生命を守るために、
政治家として奉仕力が問われている。

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