
長いトンネルを抜けると、その先は陽光が眩しい南信州、
両サイドを中、南の山脈に囲まれ、ほぼ中心を流れる天竜川、南を背に太陽は燦・・と光を注ぎ込んでいる。
いまだに春の訪れが遅い信州路ではあるが、
太陽をいっぱい浴びる斜面では、数本の桜がちらほら咲いてひと足早く春を知らせ、
西には深い雪を抱いた中央アルプスが千畳敷カールを従えそそり立ち、
旅人の訪れを拒んでいる。
山のある風景

長い・・トンネルを抜ける先に拡がる
桃源郷南信州
私が一番素敵に思うこの中央道からの風景
視界に雪崩れ込む中と南の山脈
谷間の町並み
田園の風景
いいな・・・
そう思いながらめくる一ページ
麓に春を知らせるのは
ひと足早く咲き始めた桜のちらほら
林檎の固いつぼみ
地平に浮かぶ雪を抱く峰々
谷間を遮る
西の中央アルプス
東の南〃
いまだに雪が舞い
訪れる人を拒む厳冬の世界
神々しい白き峰々
地平に一際美しく浮かび姿は神秘的。

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