
芝さくら(花忍科)
いま、さくらが落下するなかで、鮮やかに咲いている。
ギリシャ語の炎が語源、北米産のこの花が地表を覆うように咲いて、
その鮮やかさに、目を奪われるのである。
素敵な一枚、花絨毯、その織り、染めは素晴らしい。
春は、どうしてときめきとわくわくの恋心を作りだすのだろう。
いま鮮やかな芝さくらを見ているとそう思うのである。
けっしてバラや百合のように高貴さは感じないけど、
「いいな・・・素敵だな・・・」心休まる癒しをこの花は持っている。
(芝さくら)
さくらが空なら
この花は地上を覆うさくら
花の鮮やかさ
華麗な炎
映える美しさ
ひと目で分かる存在感がこの花の素晴らしさ
暑さと乾燥に弱い
北アメリカ生まれのこの花は
意外とデリケート
炎上
この表現がこの花に在っている
別名花詰草
一枚の花絨毯
花霞のなかで広がる鮮やかさが
この花の存在を示している。
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