春めく
春めくなかで春一番、記憶に残らず春へ向かう春一番が吹く日は近いかな?が止んでが通じたのかくなってになった私のこの暖かさを感じると春の訪れは近い。空、小春日和かな・・・そう思ってホッ...
春めく
暦では春は最中、春と言っても肌寒く主役のさくらは一花・・が咲き始めたばかり、冬の残骸が至る所に残り、春の高まりを悪さばかりする3月。
そのなかで私が思う春めく一コマはさくらの開花ではなく、野山に春の訪れを告げる蕗、ノジスミレ、馬酔木、藪椿などの花たちの開花。
確かにこれらの花はさくらより見劣りはするが、春の陽射しを受け綻ぶように咲く花をみて「ようやく野山にも春が来たか」そう思う花たちをみると春に対する私のときめきが始まる。
春の訪れ
一雨・・で壊れていく冬
至る所に残る冬の残骸が一掃され
萌えと花で埋まる春
それまでは主役のさくらは不在
いま
暖かさが増す陽射しの下で
さくらは蕾から一花・・微笑をこぼし
花一色に蔽われる時
春の花舞台の幕が上がる
主役のさくらは美を競い
恋い焦がれた春の訪れに酔い痴れる。
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