
自然はデリケート、少しの変化で狂いと乱れを見せる。
夏の塊を打ち砕いた先日のライブ、
随分と荒れたライブで、右往左往、上から下までの大騒ぎとなった夏の終わりを告げるライブ、夏の塊は無残にも打ち砕かれ、消え去った残像。
すべての演奏を終えた後に広がる清々しい清涼感の疲労、
いま、カップを手にして余韻を楽しむ。
訪れ

遅いな・・・
そう思った時に訪れた破壊
不思議なもので
あれほど居座った夏の塊が
無残にも打ち砕かれ
爽やかな闇が忍び寄るように広がる
彼岸花
萩
コスモス
・・・
一花の開花遅れ
一花の遅れに
そう騒ぐこともないと思うけれど
やはり咲かないと
なぜかな・・・
そう思う
狂い
・・・
デリケートな自然だから
遅れは気になる。

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