8月の表情
8月半ば蝉蝉相変わらずセミが五月蠅いもう立秋が過ぎたのだから・・・少しくらい秋の片鱗見せて欲しいものだ、そう思う人の勝手心今朝、案外涼しい、窓越しの空は綺麗な青、昼に広がる雲はまだ......
8月の一コマ
夏空が続き大地の冷めることのない日々が続くとこの粗熱を取る一雨が欲しいと空を仰ぐ、その空も残暑の表情を崩すことなく今日に至る、
一時異変の前触れか、そう思う崩れがあったがその時間は短く一時的な暴れで終わった。
いま再び残暑の戻った濃い緑で覆われた森のなかを歩けば夏蝉が席を譲ることなく鳴き、草刈りを免れた夏草のなかで鳴く虫の声はまだ聴かれない、
秋を告げる夜露の降下も朝夕の涼しさも当分お目にかかりそうにないと思うと余計この残暑が応える8月の半ば。
高砂百合
この百合が咲くのは
立秋が過ぎた辺りから
白い清楚な
筒状の花を横向きにして
花の少ない時期に咲く
うれしい秋の花
いま
残暑の秋空に映える。
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