寒椿
咲いた寒椿の一輪咲きはじめた山茶花暖かい朝である。さらしている素足もそんなに冷たくならない、今までとは違う暖かい朝でうれしくなる白い山茶花、花の少ない冬、春先に咲く水仙の芽を見なが...
咲き始めた寒椿
冬来る、そんな感じの日々でしょうか?初めの内は寒さも長く続かず時折忘れた頃に注文を取りに来るように訪れる寒波、その寒波が強まる12月頃から咲き始める寒椿。
この花の少ない冬のなかに在って唯一咲く常緑低木の寒椿、
その山茶花が終わりに近づき、それに代わり咲き始めるのは寒椿、この時期は寒く、改めて花見する人もなくその出会いの少なさにひとり嘆き一涙を一粒・・落としていく山茶花。
花言葉は謙虚、愛嬌、咲くのはこの12月から2月、濃い紅の八重の花を咲かせながら花びらを一枚・・散らす寒椿。
寒椿
心引かれる濃い紅
その唇
魅せるね・・・
なら
私の凍える唇にkissして
私を暖めて
そう言って微笑む
寒椿の花
一花と過ごす日々は短く
直ぐに別れは訪れ
想い出が一涙となり落ち
地を紅く染める。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます