駄作2点
愚作2点風吹いて 散らばる落葉 悲壮感夜半に雨が降ったのだろう、外に出ると路面が湿り、そのせいか時折吹いて来る風がひんやりと感じる。ここに来てようやく角が取れたか、そう思うと心が弾...
再び瓢箪崩山のトライ!
私が中低山を歩くときの基本的は事前にルートを把握し登るタイプのひとり。
山に入れば今までの経験でルートを歩きながら要所にある標識でCKと言うのが基本スタイルで、山は低くても侮れないし、油断すればリスクを伴うし、歩行時間を間違うと暗くなっての下山と言う憂き目にも合うので時間配分を調整しながら歩いている。
今回計画したこの山の稜線歩きは二度ほど歩いているが初めは取り付きを間違え、30分ほどのロスタイムが発生し結果として30分藪をこいで尾根道に出て結果として金毘羅山、翠黛山の三角点を踏むことが出来ずに下山した因縁の山である。
今回も半分は記憶に残っていたが性懲りもなく分岐のところでまた間違い、住民の人から道を聞く有様、(やはり肉が多くDHA不足か)住民の方から「このルートを登山の人が歩かれていますよ」そうアドバイスを受けながら全開ルートを登りたくて探したが見つからず言われた道で登りピークに達した瓢箪崩山、いつもながら登山者は居ない、そう思いながら食事をしている時に2人の登山者が登って来られ少し情報交換し別れ目的の金毘羅山へ縦走。
途中で年配のグループとすれ違い(今回は人に逢った)箕浦の分岐で時間があるのでこのルートは次回にして江文峠に向かう、高低を繰り返しながら歩き急降下すると江文、
ここからは金毘羅山の嫌な階段の多い登り、これなら横の涸沢がいいかな?そう思いながら肩へ出てピークに向かう。(この前は時間がなく神体が鎮座する岩を一周)
その神体が横から一旦下り小ピークを越え金毘羅山の三角点へ、ピークは視界〇の北山らしい頂上。
ここから静原に下る山道があるが下りたい衝動を抑え(興味ある山道かな)再度神体のある所に戻り途中の分岐から翠黛山に下る(この下山がこれまたきつくご老体?の私には気を抜けない下り)ひとつ小さなピークを超えると翠黛山の視界〇の頂上。
(私はこれら雑木に囲まれた静かな北山が好きでいつも鳥の声を聞きながら珈琲を飲みながら短い時間を過ごす、人にはそれぞれ感じ方、受け方、気分転換があってもいいと思う)
その翠黛山からの下山は二つのルートがあるが今回も時間の関係で稜線ルートを諦め頂上から尾根を下るルート選択で寂光院へ下山。
このルートの前半は快適なのですが後半は意外と荒れた個所あり、急斜面ありの気を抜けない下り(いつもこのルートは登りには使いたくないな・・・)そう思いながら下る寂光陰への下り道。
(所用時間)岩倉10:00―瓢箪崩山、江文峠、金毘羅山、翠黛山、寂光院15:50
*道を教えていただいた岩倉の住民のAさんありがとうございました*
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